青山あおやま

八坂神社

 青山の八坂神社は鳥屋から串川を流れてきた御神体を関の藤右衛門が拾い上げて祀ったが、あるとき疫病が流行ったので現在地に改めて祀ったとされ、明治6年(1873年)に諏訪神社に合祀したが、明治10年(1877年)には分離して現在に至る。八坂神社は青山自治会で祀る。

囃子

 


神輿

 


例大祭

 元々は8月5日が祭りだった。祭りに担ぐ神輿は関野の青山神社に2日に運ばれ、八坂神社の祭りに合わせて6日の午前中に取りに行く。その後、神輿は神社で準備を整え、夕方に神職による神事を行って神社を出発し、20時まで地区内を回って演芸となる。5、6か所の御旅所があるが、道志川沿いの青山貯水池の方には午前中に車に乗せて行く。第二次世界大戦前は神輿が石段を登って上で御霊入れをしたが、戦争中に若者がいなくなって女坂を上るようになり、今は御神体を下ろして移している。八坂神社ではお浜降りは行わない。子供神輿もあり、山車は平成20年代までは曳いていたが、道路の問題もあって据えるだけで巡行はしていない。中で子供たちが太鼓を叩く。神輿の渡御には、山車の代わりに車に太鼓を載せたものが先導となる。なお、鮑子(あびこ)地区ではお産の神とされる子神社を祀っており、8月6日の午後に子供神輿を担ぐ。山車もある。


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