神輿・山車運行
○小沢グランド・御浜入り(到着12:10、出発12:15)
宮立ちした一行は、先ず最初に小沢青少年広場へ向い、竹の鳥居を潜ってグランド内へ入り御浜入りをする。禊を終えた大人神輿と子供神輿は囃子の山車と共に、11箇所の休憩場所を経由して小沢地区を巡行していく。なお、表示してある到着と出発の時刻は予定されているものではなく、実際の時刻を5分刻みで表示している。
県道54号を横断した山車は | 細い道へ入り |
一旦停止 | ここから子供達がロープにつき |
元気良く出発 | 前方の神輿は |
住宅地を抜け | 相模原大磯線に出ると |
大人神輿と | 子供神輿は左折し |
太井上依知線を | 横断 |
後に続く子供神輿 | 神輿は |
斜めに | 坂を下り |
設置された竹の鳥居を | 通過 |
子供神輿も坂を下り | 竹の鳥居を潜る |
小沢青少年広場へ入ると | 駐車場の手前で左折 |
奥のグランドでは | 消防団が放水を開始 |
川岸の手前で左折し | 大人神輿はグランドへ向う |
消防の放水に躊躇することなく | 水を被りながら |
グランドへ入場 | 水は相模川から汲み上げる |
消防の放水だけあり | 水はかなりの勢いです |
入口だけでなく奥側からも | 放水 |
山車の曳き手の子供達は | 上で御浜入りを見物 |
続いて子供神輿も | 放水の中を入場 |
大人神輿はグランドを | 時計回りに一周 |
放水に近づく子供達 | 大人神輿は入口付近で |
直接放水を受け | 御浜入りを終える |
グランドを離れる大人神輿 | 担ぎ手はびしょ濡れです |
グランドでは放水が続き | 子供達は大はしゃぎ |
容赦ない放水に | 逃げ惑う子供達 |
神輿は右折して | 相模川を離れ |
来た道を引き返し | 竹の鳥居を潜る |
足元は砂まみれです | 鳥居を通過する子供神輿 |
坂道を上がると | 太井上依知線に出て |
そのまま直進 | 待機する山車 |
2基の神輿は | 県道511号を横断し |
相模原大磯線に入ると | 右折して来た道を戻る |
待機していた山車も出発し | 最初の休憩場所を目指す |
@氏子宅付近(到着12:20、出発12:40)
ここが一番最初の休憩場所となる。
一行は | 住宅地を練り歩き |
T字路に突き当たると | 左折 |
休憩所に到着すると | 神輿を左右に |
大きく振りながら | 暴れます |
しばらくすると奥の道へ入り | 輿を下ろして |
一本締め | 子供神輿も同様に一本締め |
休憩所ではお蕎麦が配られ | 私も頂きました |
子供達にはアイスもあります | 休憩中も |
山車では | 囃子を奏でる |
配っていた天ぷらをのせると | 天ぷら蕎麦に早代わり |
夏はやっぱりビールです | 子供に人気のチキンナゲット |
御浜入りを終え濡れないように | 提灯に巻いていたビニールを外す |
20分ほどで休憩を終え | 一本締めて |
肩を入れ | 神輿を担ぎ上げる |
子供神輿も出発 | 大人神輿はそのまま前進し |
橋を渡ります | 子供神輿と |
山車も後に続き | 次の休憩場所を目指す |
A氏子宅付近(到着12:50、出発13:10)
一行は最初に小沢地区の西側を巡行していく。
元気良く山車を引っ張る | 子供達 |
しばらく | 直進すると |
右手頭上に道路が現れ | その道路に沿って西へ進み |
坂道を上がると | 右手には相模原愛川線 |
交通量が多いため | 車を一旦止めてから |
県道へ | 出ます |
大人神輿の次は | 子供神輿と |
囃子の山車が | 大通りに出る |
一行は直ぐに | 左手の道へ左折 |
大人神輿は右手にある | 坂を上がり |
民家の敷地へ入る | 子供神輿と山車はそのまま直進 |
ここでも神輿は左右に | 大きく揺れます |
私は始めて見ましたが | この辺りでは珍しくないようです |
充分に暴れると | 道路側へ移動 |
山車も敷地内で停止 | 大人神輿は輿をおろして |
一本締め | その隣で子供神輿が一本締め |
休憩場所では御赤飯を配る | 子供達は飲み物をもらい |
豪華な食事を頂きます | ここでも囃子は続けられる |
休憩所を挟んだ反対側に | 飯綱神社があります |
少し遅れて消防団が到着 | 子供達は出発前に記念撮影 |
休憩を終え大人神輿から | 一本締めて出発 |
敷地を出ると | 続いて子供神輿も出発 |
Y字路を左へ進みます | 山車ではロープを伸ばし |
子供達が引っ張り | 次の休憩所を目指します |
B氏子宅付近(到着13:30、出発14:00)
2箇所目の休憩場所から消防団が同行し、行列の最後尾から警備にあたる。消防車が通れない道は迂回するが、殆どのルートを神輿と山車と共に移動する。
トタンの壁を抜けると | 広い場所に出る |
この辺は会社の敷地のようです | 少し歪な交差点に出て |
直進すると | 目の前は相模原大磯線 |
大通りを横断し | 下へ降りる脇道へ入っていく |
車を止めて後続も横断 | 子供神輿も坂を下る |
山車を曳く子供達 | 消防車も行列の後に続く |
子供達に曳かれながら | ハンドルとブレーキを使い |
慎重に坂を下りる山車 | 神輿は道に沿って左カーブ |
今は行きませんが上の小沢坂を | 上がった所が上小沢になります |
神輿は道沿いに | 右へ曲がり |
T字路を直進 | 道沿いに右折し |
直ぐに左折 | かなり険しい道を進みます |
山車と消防車は通れないので | 先ほどのT字路で迂回しました |
子供神輿は | 大人神輿の後を追う |
神輿はT字路を左折 | 山車は休憩所へ先回り |
神輿は道沿いに左折 | 迂回してきた消防車 |
休憩所前の直線を | 練り歩き |
山車の前まで来ると | 休憩所で恒例となる |
あばれ神輿 | 左右に大きく揺れながら |
その場で | 旋回 |
一回転して | さらに回ります |
先に輿を下ろす子供神輿 | 二回転した大人神輿は |
ようやく輿を下ろして | 一本締め |
みなさん美味しい料理に舌鼓 | 小沢は料理が豪華です |
ここでは長めに | 30分の休憩を取り |
大人神輿と | 子供神輿が出発 |
山車の前を通過すると | ロープを伸ばして |
子供達が山車を曳く | 本日は快晴です |
C氏子宅付近(到着14:10、出発14:25)
この辺りがちょうど小沢地区の中央部分となる。
休憩場所を出発すると | 直ぐに十字路で右折し |
さらに右折 | 子供神輿と |
囃子の山車も後に続く | この辺りは畑が多いです |
オイサー♪ ホイサー♪ | 氏子総代のヒョットコです |
消防団も神輿を担ぐ | 小沢の祭りは休憩場所が多く |
あっという間に | 次の休憩場所へ到着 |
ここでも神輿は | 大きく左右に |
担ぎ手には相当負担の掛かる | 担ぎ方に見えます |
暴れたあとは | 奥で輿をおろして一本締め |
子供神輿も到着し | 馬の上におろして |
一本締め | 囃子の山車も到着 |
ここではスイカとウインナー | こちらは手作りのフルーツポンチ |
氷が入って冷たいです | ここは(有)篠崎農研になります |
15分ほど休憩をとり | 大人神輿からお発ち |
突き当りを右折し | 小沢地区を練り歩く |
D氏子宅付近(到着14:40、出発15:00)
この休憩場所がお宮から一番遠い場所となる。
細い道を | しばらく直進すると |
十字路に出て | 用水路の手前で左折 |
山車はハンドルで操作ができ | 曲がるのが楽そうです |
この辺りは民家が少ないです | 下小沢バス停を通過 |
自然の中を練り歩く一行 | タケダ製作所前を通過し |
大塚下工業団地の手前で右折 | ここは中津地区との境です |
直ぐに丘の手前のT字路で右折 | 休憩所に到着すると |
大人神輿が | 回転しながら暴れます |
左右の担ぎ手か息を合わせ | 神輿を大きく振ります |
馬を用意し | 輿をおろして一本締め |
子供神輿も一本締め | 水分補給へ向います |
ここでも料理が振舞われる | 日陰での休憩を終え |
出発しますが・・・ | 急遽私も肩を入れることに |
E氏子宅付近(到着15:15、出発15:35)
この辺りは中津地区との境となり、後半の巡行はお宮方面へ向って進んでいく。後半は神輿にホースで水を掛ける場面が多く見られる。全ての休憩場所に共通していることだが、それぞれ対応する組が手作りの料理を準備し、神輿の担ぎ手や山車を曳く子供達に振舞われる。
休憩所を出発した一行は | 中津との境を練り歩く |
消防団員も肩を入れ | 田んぼの横を進む |
そんな担ぎ手を待ち受けるのが | 水です |
放水は御浜入りだけかと | 思っていました |
子供達も慣れたもので | 涼しくて気持ちがよさそうです |
長い直線が終わり | T字路を左折すると |
またもや放水が待ち受ける | こんなに水を掛ける祭りは |
私は初めてです | 最後の追い討ち |
休憩所がある十字路を左折し | ここでもお馴染みの暴れ神輿 |
このあたりは近年造成された | 住宅地のようです |
子供神輿も休憩所に到着 | 大人神輿は輿をおろし |
一本締め | 山車も |
到着し | しばしの休憩 |
休憩を終えると一本締め | 再び出発 |
子供神輿と | 山車も続いて出発 |
この場所で約半数の休憩所を | 回ったことになります |
お宮までの道程は | まだまだ |
F氏子宅付近(到着15:40、出発16:00)
一行はT字路に突き当たり | 右折 |
田んぼが広がる | 景色の良い道を抜けると |
休憩場所となる | シノザキサービスの敷地に到着 |
もう無いと思っていましたが | ここでも放水 |
敷地が広いためか | 今まで以上の暴れ振り |
急に走り出したり | 回転したりと動きが読めません |
担ぎ手には暑さと酔いも加わり | かなり疲労している様子です |
危うく神輿が地面につきそうに | ギリギリのところで持ちこたえ |
その後は敷地を | 大きく一周し |
ようやく輿をおろし | 一本締めて休憩をとる |
子供神輿も敷地を練り歩き | 輿をおろして |
一本締め | こちらの料理も豪勢です |
日差しが強く疲労は残りますが | 担ぎ手を呼び集め |
一本締めて | 出発 |
放水を | 浴びながら |
休憩所を後にする大人神輿と | 子供神輿 |
T字路を右折 | 山車も後に続く |
行列は直ぐにT字路で左折し | 狭い道を進んでいく |
G小沢公民館(到着16:10、出発16:40)
小沢公民館のあるかわせみ広場は8月第1日曜日に盆踊りが行われる会場となっている。
この辺りは小沢のなかでも | 住宅が密集しています |
子供神輿は民家の敷地へ入り | 暫く練って再び行列に加わる |
行列はT字路に突き当たり | 右折 |
四叉路を直進すると左手には | 佐川急便の相模原店 |
直ぐに右手のかわせみ広場へ | 入ると |
大人神輿は | 敷地内で |
グルグルと | 旋回 |
全11箇所の休憩場所では | 一番敷地が広く |
勢いが止まりません | そんな暴れ神輿に急遽 |
私も肩を入れることに | 素人には危険ですね(^_^;) |
子供神輿と山車も敷地内へ | 何とか無事に輿をおろし一本締 |
子供神輿も輿をおろして | 一本締め |
山車も公民館前に止め | ここでは何とおでんが用意 |
みなさんおでんを受け取り | 公民館の影で休憩 |
遊具で遊ぶ子供たち | 休憩を終え出発前に記念撮影 |
大人神輿から一本締め | 肩を入れて |
公民館を離れる | 続いて子供神輿も出発 |
出入り口へ向って練り歩くと | 山車のロープを前へ伸ばし |
子供達が山車を引っ張り | かわせみ広場を出発 |
一行は左折して | 来た道を引き返す |
H氏子宅付近(到着16:45、出発17:00)
一行は暫く直進すると | 十字路で右折 |
9箇所目の休憩所に着くと | 神輿を左へ |
右へ | 大きく振ります |
輿をおろして | 一本締め |
子供神輿と山車も到着し | 休憩を取る |
ここでは手作りパンが大人気 | 囃子は交代で演奏 |
暑さが少し和らいできました | 一行は |
休憩所を出発し | バス通りをお宮方向へ練り歩く |
I斎藤組(到着17:05、出発17:30)
ここで休憩を終えた子供神輿と囃子の山車は、大人神輿よりも先に出発して宮入りをする。
竹の鳥居を潜ると | 直ぐに次の休憩所に到着 |
左手にある | 斎藤組の敷地へ入り |
疲労の色は隠せませんが | 気合を入れて暴れます |
その場で旋回して | 正面を道路側へ向けると |
北側へ寄せて輿をおろし | 一本締め |
ここでのメインディッシュは | 軽トラ荷台2台分の焼ソバ |
こちらで焼いたようです | 建物前では水分を配る |
焼ソバを手にし | 日陰で休憩を取る |
休憩後は子供神輿と | 山車が先に出発 |
大人神輿より一足先に | 宮入りへ向う |
少し時間を置いて | いよいよ大人神輿が |
お宮を目指して | 出発 |
道路に出て左折するが | 直ぐに左手の敷地に入り |
消防小屋で待ち受けていたのは | やっぱり水でした |
消防団員も多く肩を入れ | 担ぎ手の衣服はびしょ濡れです |
水を浴びながら | 旋回と |
左右の振りを織り交ぜ | ようやく消防小屋を出発 |
最後の休憩場所となる | 神社の境内下を目指す |
J八坂神社下(到着17:50、出発18:00)
先に宮入りした子供神輿と囃子の山車は飾り付けが外され、子供神輿は社務所内へ、山車は社務所裏の小屋へしまわれる。18時ちょうどになると花火が打ち上げられ、大人神輿は宮入りに向けて最後の休憩場所を出発する。
左折した大人神輿は | 八木製材所前を通過し |
相模原大磯線を | 横断・・・のはずが |
急に反時計回りに | 旋回 |
一回転して | 再び進みだす |
後方からは消防車が追尾 | 川沿いに |
右へカーブし | 一番最初の休憩場所前を通過 |
そのまま直進を続け | 川を渡り |
竹薮の横を | 抜け |
石階段前で左折して | 坂を上がっていく |
神社前の道である | 相模原愛川線に出る |
右折して | 進行方向を向くが |
道路上で旋回し | 反対方向を向いてしまう |
慌てて神輿を呼び止め | 進行方向に戻すと |
ようやく前に進み出す | 宮入りを拒むように |
なかなか前に進みません | 境内下まで来ると |
時計回りに | 旋回 |
歩道へ | 入っていくと |
最後の休憩場所で | 左右に神輿を振る |
宮入りに備えてか | 暴れ方は控えめのようです |
輿をおろして | 一本締めると |
最後の休憩をとる | 境内へ上がると |
山車は既に飾り付けを外し | 太鼓を外していく |
境内下では消防車が到着し | 歩道へ入ると |
奥へ進み | 休憩所で待機します |
山車は人手があるうちに | 収納が行われる |
社務所前で切り替えし | バックして |
社務所横の | 坂を下っていく |
社務所裏の倉庫の扉を開け | そのままバックで |
収納していくが | 屋根部が引っかかり |
一旦前に出して | ハンドルを切り替え |
倉庫へ無事に納めると | 車輪止めをかます |
18時ちょうどに花火が打ち上がり | 担ぎ手に声が掛けられると |
最後の宮入りに向けて | 神輿を担ぎ上げる |
境内は右手ですが | 何故か道路側を向き |
そのまま | 相模原愛川線へ出る大人神輿 |
どうやら | 境内前を少し練るようです |
神輿は相模原方面へ向って | 進みます |
勢いは止まらず | そのまま交差点へ |
太井上依知線へ入り | 高田橋に迫ります |
このあとは宮入りへ
戻る(小沢)