皇大神宮こうたいじんぐう(内宮ないくう)

神宮(じんぐう)

  伊勢神宮は通称であり、正式名称は地名の付かない「神宮」である。宇治の五十鈴川の川上にある「皇大神宮(内宮)」と山田原にある「豊受大神宮(外宮)」の両大神宮を中心とし、14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社がある。これら計125社は広く伊勢・松坂・鳥羽・志摩の4市、渡会・多気の2郡に渡って鎮座している。
  神宮の創建年代は不詳であるが、第11代垂仁天皇の御代(紀元前29年〜西暦70年)に天照大神を伊勢の地に鎮座したとされている(のちの内宮)。外宮はその約500年後の雄略天皇22年(478年)に、豊受大神が丹波国から山田原へ遷座したのが起源であるとされている。



内宮(ないくう)

  

内宮参宮案内所・衛士見張所
鳥居宇治橋
鳥居参集殿
警衛部(けいえいぶ)御厩(みうまや)
手水舎お清めの様子
五十鈴川御手洗場御厩(みうまや)
風日祈宮橋風日祈宮(かざひのるみのみや)
御敷地(みしきち)古殿地(こでんち)ともいう
御饌殿(みけでん)神楽殿
御稲御倉(みしねのみくら)外幣殿(げへいでん)
荒祭宮(あらまつりのみや)御敷地(みしきち)
正宮(敷地内は撮影禁止)衛士見張所(えしみはりしょ)
子安神社・大山祇神社神宮司庁(じんぐうしちょう)
五十鈴川(いすずがわ)おかげ横丁

神宮式年遷宮

  神宮式年遷宮は20年に1度、125社のうち内宮・外宮と、両宮と関わりの深い14の別宮で、隣接する御敷地(みしきち)に新たに社殿を建て替え、御神体を遷す行事である。宝殿・外幣殿・鳥居・御垣・宇治橋・御饌殿などの殿舎も造り替えするほか、御装束神宝(おんしょうぞくしんぽう)も全て新調する。記録によれば飛鳥時代の持統天皇4年(690年)に第1回の遷宮が内宮で行われ、外宮ではその2年後に斎行され、平成25年(2013年)秋には第62回の神宮式年遷宮が執り行われている。


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