神輿渡御みこしとぎょ(大祭)

●山車太鼓パレード・午前(出発9:00、到着11:30)

  大祭の午前中は境内で準備と式典が進められる中、眞田交友会は山車で太鼓を叩きながら真田地区をパレードしていく。山車は受付の軽トラックと共に真田神社を9時頃に出発し、大祭を知らせる触れ太鼓としてご祝儀を回収しながら巡回していく。
  午前中のメインイベントは10時からの真田幼稚園での神輿担ぎで、子供用の神輿を幼稚園へ持ち込んで、園児達に担がせてあげることが毎年の恒例行事となっている。真田幼稚園は10時45分頃に出発し、山車は再び真田地区をパレードしていく。管理人は神社での式典を取材していた関係で、パレードには11時20分頃に合流した。

式典を終えたお宮を離れ太鼓の音を頼りに山車を探す
後方には受付の軽トラック付いて行くには速過ぎるので
受付の荷台へ乗せて頂く事に住宅街を巡回していく
畑に建てられた国旗真田2丁目を通過し
左折して坂を登ると大通りを渡って
真田自治会館に到着山車をバックで止める
会館前で太鼓を叩く掲示板にはのし紙を貼る
太鼓に毛布を掛けると会館内へ入り
昼食の準備私もご一緒させて頂きました
おかずが沢山あって豪華ですごちそうさまでした m(_ _)m

  山車は真田自治会館へ11時30分頃に到着し、11時45分頃から昼食を取った。



●山車太鼓パレード・午後(出発13:00、到着13:45)

  昼食後は再び真田自治会館を出発して、真田地区を太鼓を叩きながらパレードしていく。

昼食を終えると山車に叩き手が乗り込み
午後のパレードのため真田自治会館を出発
西へ向かい大通りを横断
少し直進すると佐野菓子店前で左折
直ぐに右折し、しばらく進むとさかえ屋商店でご祝儀を頂く
そのまま住宅地を直進し木の間を抜けると
東海大学が目の前に大通りに出て左折する
直ぐに左折して先ほどの通りに出て右折
さかえ屋商店で左折し坂を下ると
ここは宵宮の渡御ルートで右手が最後の休憩場所
所々でご祝儀を頂きお返しにタオルを渡す
そのまま直進を続け大通りに出ると右折
十字路の交差点を右折して坂をあがると
途中で左折し真田自治会館前を通過
真田神社の手前で左折し上粕屋南金目線へ入る
フェンス沿いに左折左折
今度は右折して先ほどの十字路を右折
秦野市鶴巻との境まで来るとバックで横道へ入り
再び前進し左折して真田橋を渡る
大根川を渡って信号で右折し東海大学前駅方向へ直進
途中で左折して住宅地を回ると
先ほどの大通りに戻って左折直ぐに右折して脇道へ入り
右折して鶴巻との境を進んでいく
突き当りを右折すると先ほどの大通りに戻って左折
十字路の交差点を右折この道はよく通りますが
今度はお宮への道へ入らず一つ奥の道を左折して入る
直ぐに右折しこの先で左折を2回
さらに右折し東へ向って坂を下る
上粕屋南金目線に出て左折し暫く進むと幟が見え
玉垣沿いに進んで境内へ到着山車太鼓パレードはここで終了
途中で外れた破風板を直すと眞田交友会は15時まで解散

  山車は13時45分頃に真田神社へ到着し、パレードは終了となる。このあとは大祭(午後)へ。



@相原建設(到着17:10、出発17:40)

  御仮屋を出発した神輿は途中で台車での移動も含め、最初の休憩を相原建設で取る。

大通りを渡った神輿はそのまま西へ直進
台車は先に坂を下る
神輿は佐野菓子店前を通過し坂を下っていく
道沿いに右へカーブし
十字路で右折
まだ住宅がまばらな道を北東へ向って練り歩く神輿
顧問と会長があるお宅の玄関へ神輿が家の前まで来ると
左折して敷地内へ入る提灯に誘導され
建物の前に付けると甚句を入れて神輿を揉む
勢いを増した神輿が玄関へ押し寄せる
押し寄せる神輿を何とか押し返すと
担ぎ手は肩を入れ替えて家を離れる
右折した神輿は肩を入れ替え再び北東の方角へ進んでいく
住宅地の途中で甚句が入る
しばらく道沿いに進むとその先には竹の鳥居が
提灯に誘導されて鳥居の下まで来ると
用意されていた台車へのせここからは台車での移動
そのまま直進して大通りに出ると左折
ケーキ屋さん(Avril)を通過ししばらく進むと神輿を止め
轅に肩を入れて再び担いでの神輿渡御
そのまま西へ進むと相原建設の手前で
左折敷地内では休憩の準備
相原建設の前まで来ると肩を入れ替え
神輿を後ろ向きで敷地へ入れる
奥まで進むと担ぎ手は再び肩を入れ替える
ここで甚句を入れて神輿を揉むと
会長が拍子木を鳴らし台車へ神輿をおろす
担ぎ手はバナナと飲み物を受け取り
敷地内で休憩をとる
休憩を終えると一本締めて
神輿を担ぎ上げると相原建設をお発ち
敷地を出て右折すると一行は南へ向って練り歩く
直ぐに目の前にY字路が現れ神輿は左の道へ入っていく
一行は次の休憩場所となる御仮屋を目指す

A御仮屋(到着18:20、出発19:00)

  相原建設を出発した神輿は再び真田地区を練り歩き、2回目の休憩場所となる御仮屋を目指す。一方、子供神輿は18時頃に御仮屋を出発し、大通りを横断するところで大人神輿とすれ違う。御仮屋に大人神輿が到着するころには、引き返してきた子供神輿が御仮屋を通過し、お宮を目指して元気よく練り歩いていく。

神輿が練り歩く先では台車が民家の庭に先回り
神輿の姿が見えると台車を神輿の下へ移動し
輿をおろすと再び台車での移動
神輿を前方へ進めると後ろ向きで脇道へ入っていく
塀に挟まれた細い通りを進み
駐車場のあるスペースへ抜けるが今度は生垣に挟まれる
ゆるい坂を登るとY字路に出て担ぎ手が輿棒に肩を入れると
台車を抜いて再び担いでの神輿渡御
途中で甚句を入れ神輿は来た道を引き返していく
地元住民に見送られ細い道を練り歩くと
T字路まで戻って右折
その先には台車が用意され神輿を台車へのせると
上り坂を押して東へ向っていく
道なりに緩く右カーブし峠を超えると
次の上り坂のために下り坂で神輿を引き始める
速度を増した神輿は十字路を直進して、勢い良く上り坂へ・・・
ここまでが限界のようですあとは地道に神輿を押し上げ
坂を登り切る大通りには甲冑行列の姿が
担ぎ手が追いつくと轅に肩を入れ
台車を抜いて再び担いでの神輿渡御
大通りでは車を止め反対側から御仮屋を出発した
小神輿と中神輿が
道路を横断子供神輿とすれ違うように
今度は大人神輿が道路を横断もうすぐ御仮屋です
自治会館に神輿が現れる玄関先ではオードブルの準備
担ぎ手は肩を入れ替え神輿を後ろ向きで
自治会館の脇道へ入れるここで甚句を入れ
しばらく揉むと会長が拍子木を叩き
台車を入れて神輿をおろす
担ぎ手は神輿を離れ食事を受け取り休憩

  大人神輿は18時20分頃に御仮屋に到着し、担ぎ手は40分程休憩を取ってオードブルやおにぎり等で軽食を取る。子供神輿の宮入りの様子は子供神輿宮付けを参照。



B柳川牛乳跡地(到着19:40、出発20:00)

  19時頃に御仮屋を出発した神輿は真田神社の境内に沿って右にカーブし、鳥居前を通過すると最後の休憩場所となる柳川牛乳跡地へ向う。

御仮屋を出発した神輿は東へ向かい
T字路を直進して上粕屋南金目線へ入る
ここで一本甚句が入る交通量が多いのでロープを張り
再び甚句を入れて神輿を揉む
境内の北側を練り歩く神輿神輿を先導する提灯
道路沿いに右カーブし神輿はお宮の正面へ
ここでも甚句が入り神輿が揉まれる
神輿はお宮へは入らずそのまま直進
ちょうどその時今年初めてとなる
甲冑行列が巡行を終えて宮入り
「エイ、エイ、オー」の掛け声で神楽殿へ向かい
舞台へ上がっていく最後の休憩場所へ向う神輿
陶山豊彦氏により甲冑隊の紹介が行われる
南へ進んだ神輿は柳川牛乳跡地まで来ると
肩を入れ替え神輿を後ろ向きで敷地内へ
神輿を台車の上におろすと
飲み物を受け取り最後の休憩をとる
担ぎ手が神輿に集まり一本締めて
神輿を再び担ぎ上げるバスが通過するのを待ち
柳川牛乳跡地を出発右折して暫く練り歩くと
左手にはお宮の幟が神輿の到着を待つ参拝客
神輿は境内には入らずそのまま直進し
突き当りで右回りでUターン
電柱の正面辺りまで引き返すと
甚句を入れて神輿を揉む
宮入り前に2本目の甚句が入り気持ちの昂る担ぎ手たち
続いて3本目と4本目は女性が歌い
最後は眞田交友会の甚句で締め括る

  柳川牛乳跡地を出発した神輿は真田神社の正面まで来ると、直ぐには宮入りせずに境内前で神輿を台車へ下ろし、一本締めをして改めて神輿を担ぎ上げて宮入りとなる。宮入りの様子は宮付けを参照。


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