渋沢しぶさわ

神明神社

  神明神社の祭神は大日留女尊(おおひるめのみこと)で、境内社には熊野神社と秋葉神社がある。当地には従来より神社がなく、出雲大社教の分院として教会を設置して其の教義による宗教儀礼を行ってきたが、神社神道の祭祀を熱望し、教会を解散して神社の設立に専念した。設立は容易ではなかったが、偶々当時地方庁所蔵の神社明細帳に秦野市堀西に神明神社が2社存在していることを知り、当時の行政庁社事兵事課の指導により、1社を移転するという形式を踏んで、昭和16年12月11日に現在地へ奉斎して守護神と仰ぐに至った。

鳥居
拝殿本殿・幣殿
  
手水舎境内


例大祭

  例祭日4月11日

太鼓

  

神輿

  


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