下荻野しもおぎの

日吉神社

  「日吉神社」は下荻野新宿にあり、『愛甲郡制誌』によると祭神「大山咋命」とし古くは「山王社」と称していた。明治3年(1870年)10月に現在の「日吉神社」に改称している。
  当社の氏子宅に蔵される由緒書によれば旧名を「山王大権現」と称し、御神体は帝釈天の像がある懸仏で慶安元年(1648年)の銘があり、荻野郷の大工森久左衛門重久と藩主難波与五兵衛らの名が刻まれている。
  境内には芭蕉句碑が2つあり、五柏園丈水門系の人達と当地の麦穂庵村水が建立した。
  全国にある「日吉神社」・「日枝神社」・「山王神社」の総本山は滋賀県比叡山口にある「日吉ひえ大社」といわれ、比叡山延暦寺の守護神として祀られ「山王」の別称がある。

2018.1.21
日吉神社社号標
2018.1.21
鳥居石碑
2018.1.21
燈籠狛犬
2018.1.21
社殿
2018.1.21
改修記念碑石像
2018.1.21
石碑通水記念碑
2018.1.21
イチョウ境内

  



例大祭

  

太鼓

  

神輿

  


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