豊八幡神社例大祭とよはちまんじんじゃれいたいさい(豊中編)

  豊田本郷の豊中では「天神社(天神さん)」を祀り、祭礼は1月25日で、当日は神主を呼んで祝詞をあげてもらう。年始はこの日まで延ばしていた。昔は「法蔵院(浄土宗)」近くの天神祠に青年が中心となって各戸1人ずつ出て、神楽・芝居が出て賑やかだった。八幡社の移動式の神楽殿を借りて行っていた。
  天満宮の東隣には豊中自治会館があり、ここは法蔵院の跡地である。法蔵院は既に廃寺となっているが、往古は「豊中山吉田寺」と号し、文禄元年(1592年)の創建と伝えられている。

2008.1.192008.1.19
天満宮豊中自治会館(豊中山法蔵院)

  豊中は昔は45戸くらいあったといわれ、昭和55年(1980年)の『豊田地区自治会名簿』によると216戸となっている。家が増え始めたのは昭和45年(1970年)頃からで、県道に面した家々が古くからのものである。豊中の中はかつて「ヒガシ(東)」・「ナカ(中)」・「ニシ(西)」の3つの組に分かれていて、それぞれに「ゴチョウ」と呼ばれる長が決まっていた。また、部落会長と自治会長はこの3組で交替に出していた。


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