上町

上町

 

囃子

 上町に伝わる囃子は大正初年に八王子の宇津貫(宇津貫囃子)から習得し、近年では従来の囃子に加えて江戸の囃子(目黒囃子)も取り入れている。平成24年6月までは「上町囃子連」として活動していたが、同年7月からは名称を「築井囃子保存会」と改称した。
 宇津貫囃子の曲目は屋台・四丁目・昇殿・鎌倉・仁羽で、演技は屋台→昇殿→鎌倉→四丁目→屋台(つめ打ち下ろし)→仁羽の順で行っている。また、目黒囃子は破矢・鎌倉・仁羽を習得している。練習は年間を通して毎週金曜日の20時~22時に、地元の上町自治会館で行っている。
 祭礼は7月の最終土・日曜日に開催される「中野の祭り」に参加し、各町内の山車と共に地区内を巡行する。また、イベントとして正月の「獅子舞」や10月の「やまびこ祭り」に出演している。

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築井囃子保存會の練習は上町自治会館で行われます
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中へ入り太鼓を並べます
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スパナで調律し枠に取り付けると
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練習開始目黒囃子と
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宇津貫囃子を練習後方でも小太鼓の練習
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練習が終わると太鼓を寄せて解散します

山車

 中野では上町の山車が古く、大正13年(1924年)に八王子八日町一、二丁目から譲り受けたものであるが、人形自体は譲り受けなかったという。他の山車が破風の下に彫刻があるのに対して、上町の山車は破風の上に彫刻があるため、その上の提灯が高くなり、巡行の際に屋根の上に人が乗って提灯が電線に掛からないように倒したりする。昭和20年(1945年)の八王子空襲によって八王子の古い山車の多くが失われており、かつての山車の構造を知る上でも貴重な資料といえる。


神輿

 


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