相模さがみ(神奈川かながわ県)の祭礼

神奈川県

 県名である神奈川の名は「上無川(カナガワ)の意で、現在の横浜市神奈川町と字新町との境に国道を横切った僅かな小溝があったが、この小川の名から出たと言われている。この川は昭和4年(1929年)頃に埋め立てられ、現在は跡形もなく県名を偲ぶよすがはない。カナガワは神奈河・狩野川・金川とも書かれ、金川は上流から酸化鉄による赤さびが流れ出たことに基づくという。
 石野瑛著の『神奈川県史概観』によれば、神奈川の地名の所見は鶴岡八幡宮領の文永三年(1266年)5月2日の北条時宗の下知状にある「神奈河」で、鎌倉室町江戸の各時代を通じて用いれれているのはこの神奈川(河)であるという。ちなみに、岡山県御津郡御津町に金川ということろがあり、ここにはもともと柳原村といったが、南北朝の頃に相模国から松田盛朝という者が備前国の守護職となってこの地に赴任し、生まれ故郷の神奈川を偲んで金川村に改めたという。


取材を実施している地区
地区名面積(ku)人口(人)備考
愛甲郡105.5841,942愛川町・清川村
足柄上郡302.2863,826大井・開成・中井・松田・山北
厚木市93.83222,940
伊勢原市55.52100,717三之宮
海老名市26.59141,397
高座郡13.4248,262寒川町 ※一之宮
相模原市328.91721,770
中郡26.2657,025大磯町・二宮町 ※二之宮
秦野市103.61159,991
平塚市67.83257,696四之宮

※人口は2025年時点

祭礼調査

 このページでは神奈川県内の各市町村単位で神社の祭礼をまとめ、左下の表は取材を行っている地区、右下の表は未取材(文献調査のみ)または取材数が少ない地区になります。「取材年」に記載がある地区に関しては写真等で祭礼の様子を紹介してありますので、地区名をクリックしてください。取材範囲は管理人の活動拠点の関係で、主に国府祭に関係する神社(相模国一之宮〜四之宮)がある地域と、その近隣の地域が中心となります。
 取材の予定に決まりはなく、情報交換の中で取材が成立した祭礼から順次実施します。また、編集には2か月程度の期間が必要なため、通常の神社の祭礼であれば年間に数件程度の取材になります。なお、取材の依頼を受けた場合でも、遠方の祭礼に関しては取材が困難な場合があります。取材を依頼したい場合はメールまたは各種SNSにてご連絡ください。
 


取材を実施していない地区 (文献調査のみ)
地区名面積(ku)人口(人)備考
小田原市113.81185,027
座間市17.57131,956
茅ケ崎市35.70245,075
藤沢市69.57443,399
南足柄市77.1238,907
横須賀市100.83367,293
横浜市438.233,772,320
足柄下郡140.8838,558箱根町・真鶴町・湯河原町
綾瀬市22.1482,740
鎌倉市39.66169,598
川崎市142.961,558,411
逗子市17.2854,919
三浦郡17.0430,340葉山町
三浦市32.0638,834
大和市27.09244,704