合同ごうどう渡御とぎょ(御門編)

○台町交差点 (出発16:15)

  御門の八坂神社神輿と太鼓の山車が台町交差点へ到着すると、御門の氏子地区の渡御を一旦中断し、一番組の曽屋神社神輿と二番組の乳牛加羅古神社神輿との合同渡御に参加する。合同渡御は台町交差点からスタートし、歩行者天国となる県道を練り歩いて秦野駅前のまほろば大橋まで向かう。

待機所の正面は台町交差点時代ですね
曽屋神社の宮司が歩いて移動
曽屋祭典委員会の本部車が到着し
馬を運び出す後方にはトラックとバスが
荷台から轅をおろすと本部車が移動
こちらは一番組曾屋太鼓保存会の山車
山車に続いて一番組曽屋神社神輿が
到着信号付近で停車し荷台から
神輿をおろすと、バスからは担ぎ手が続々と降りてきます
神輿を馬の上におろし横棒を長い方に交換
神輿の準備中に祭典委員長が挨拶回り
片町商店街は通行止めになります
東道から二番組加羅古神社神輿が到着
準備を終えた一番組の神輿は道路の中央で輿をおろすと
待機していた御門も県道に出て
曽屋神社神輿の北側に輿をおろす
3基の神輿が並ぶと青年相談役からアナウンスがあり
祭典副委員長が轅にあがる一番組の青年会長の挨拶
続いて二番組の青年会長と御門の祭典副委員長の紹介
これからいよいよ合同渡御が始まります
一番組と二番組そして御門の神輿に担ぎ手が集まり
轅に肩を入れて神輿を担ぎ上げる
御門は三番手のため2基の出発を待ちます
一番組と二番組の神輿が
台町交差点をお立ち御門も続いてお立ちします
東道からは山車の姿が
こちらは二番組の山車台町交差点を出発した御門は
片町商店街を曽屋神社方向へ向かって練り歩く
3基の神輿がお立ちすると東道から二番組太鼓連
河原町太鼓連
宵宮ですれ違った中野町
朝の巡行で見かけた東道太鼓連
続いて御門の祭囃子保存会
最後は交流のある台町太鼓連
計6台の山車が神輿の後に続きます
神輿はこれからまほろば大橋を目指す


○まほろば大橋 (到着16:35、出発16:40)

  三基の神輿はまほろば大橋の北側の交差点で横に並ぶと、三基同時に神輿を差し上げてから、弘法坂を引き返していく。

台町を出発した神輿は花みずき通り商店街を練り歩く
石田家具店は片町の本部の様です
一番組と二番組は片町通り交差点で左折
御門の八坂神社神輿も続けて左折
本町1丁目と2丁目の境界県道705号を秦野駅方面へ
御門の目の前の二番組は所々で神輿の差し上げ
東道の本部前を通過し秦野駅前通り商店街を練り歩く
秦野不動産を通過し十字路を直進
弘法坂を下り
奥には秦野駅が見える次の十字路も直進し
二番組はまほろば大橋手前で180度旋回
御門も交差点へ出て
方向転換し一番組を待ちます
一番組はまほろば大橋でUターン一番組を待つ二番組
引き返してきた一番組が交差点の中央に来ると
御門と二番組が並び
三基揃って神輿を一本差し上げる
合同渡御は見応えがあります神輿をおろすと
中央の一番組が先にまほろば大橋を出発
続いて二番組が交差点をお立ち
最後に御門がお発ちし片町通りを目指します

○片町通り交差点 (到着16:50、出発17:15)

  まほろば大橋から引き返してきた三基の神輿は、合同渡御で唯一の休憩場所となる片町通り交差点で休憩を取る。休憩後は片町第一商店街を練り歩き、合同渡御の最終地点である本町四ツ角交差点を目指す。

神輿は弘法坂をのぼり秦野駅前通り商店街を引き返す
十字路の右手に二番組の山車ちなみにまほろば大橋には
一番組の山車が囃していました東道の本部前を通過
因みにこのあたりの地名は京都に倣って付けられた様です
県道705号に戻った神輿は片町通り交差点で左折
一番組と二番組と同様馬を入れて
輿をおろし休憩を取ります
私道で休憩する御門25分程休憩を取ると
一番組と二番組がお立ち御門も続いてお立ちし
合同渡御一番の見せ場である本町四ツ角を目指します


○本町四ツ角交差点 (到着17:25、出発17:30)

  三基の神輿は本町四ツ角交差点の中央で横一列に並び、まほろば大橋と同様に一斉に神輿を差し上げる。最後は一本締めて合同渡御が終了となり、御門の八坂神社神輿は氏子地区へと戻っていく。

片町通り交差点をお立ちし片町第一商店街を練り歩く
片町通りバス停を通過秦野四つ角商店街は6つの
商店会から成り片町第一商店会も含まれます
二番組は途中で差し上げ商店街練り歩く
途中で再び店舗前へ向き再び神輿を差し上げる
御門は原写真商会おおつ写真店を通過
本町四ツ角交差点はもう直ぐです
二番組が十字路で駅側へ入り一番組が中央に入ると
曽屋神社側に向かって整列し三基揃って豪快に差し上げ
長い一本です神輿をおろし
馬の上におくと一番組と二番組そして御門の
祭典委員長が轅にまたがり一番組が代表して挨拶
二番組と御門の祭典委員長を紹介
本町四ツ角周辺は担ぎ手と観客でぎっしり埋まります
最後に一本締め
担ぎ手は直ぐに肩を入れ三基が一斉に担ぎ上げられる
一番組が先にお立ちし二番組が中央に寄り
お立ちして曽屋神社方面へ御門は時計回りに
180度旋回し曽屋神社と反対方向へ向く
御門も本町四ツ角をお立ちし一・二番組とはここでお別れ
担ぎ手は名残惜しいのかなかなか前に進みません
手綱で誘導しようやく進み始めます
他地区の山車ともここでお別れ二番組太鼓連
河原町太鼓連中野町
こちらは片町でしょうか?入船太鼓連も初めて見ました
御門の山車は左折し細い通りへ入って行く
色々な太鼓を聞けるのも合同渡御の醍醐味です
神輿もぼだいやの角で左折し山車の後に続き
元町と本町3丁目の境を進んでいく
これからは御門地区の渡御に戻ります

  このあとは大祭渡御(後半)へ。



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