神輿巡行
例大祭の式典後は大人神輿と5基の子供神輿による巡行が行われ、大人神輿は八幡地区全体を渡御するが、子供神輿はそれぞれ担当の地区を渡御する。大人神輿は休憩場所や神輿をトラックに載せる場所が計14箇所あり、そのうち行在所と呼ばれる場所は9箇所となっている。
●子供神輿宮発ち(出発9:15)
| 子供達が境内に集合すると | 各地区の子供神輿が |
| 次々と宮発ち | 鳥居を潜る |
| それぞれの地区へ向かい | 巡行していく |
下記に参考として坂戸・坂戸西の子供神輿の巡行スケジュールを記す。宮入りは大人神輿よりも早く、13時35分となっている。
| 内容 | 場所 | 時間 | |
| － | 宮出し | 八坂神社 | 9:00 |
| 1 | 休憩 | 鳥澤氏宅 | 9:30～9:40(10分) |
| 2 | 休憩 | ﾀﾅｾ自動車駐車場 | 10:00～10:20(20分) |
| 3 | 休憩 | 石井左官店作業場 | 10:40～11:00(20分) |
| 4 | 休憩 | 相原氏駐車場 | 11:20～11:30(10分) |
| 5 | 昼食 | 八幡公民館 | 11:45～12:50(55分) |
| 6 | 休憩 | 二之宮氏宅 | 13:15～13:25(10分) |
| － | 宮入り | 八坂神社 | 13:35 |
●大神輿宮発ち(出発9:30)
| 神輿保存会司会のもと | 総代の挨拶 |
| 保存会会長(代行)の挨拶 | 交通指導員の挨拶 |
| 続いて友好団体の紹介 | お神酒で身を清める |
| 実行委員長の一本締め | 触れ太鼓が先に出発 |
| 神輿に肩を入れ | 担ぎ上げる |
| 境内を練り歩き | 参道を進む |
| 鳥居は神輿を下げて潜り | 再び担ぎ上げる |
| 宮発ちした神輿は | 八幡地区を巡行していく |
●藤田製材所前(到着9:45、出発9:55)
| お囃子に先導され | 一行は |
| さくら通りを北上 | 最後尾には地元消防団 |
| しばらくすると左折して | 西八幡地区に入る |
| 藤田製材所前にはﾄﾗｯｸが待機 | 注連縄を外し |
| 台車を用意 | 神輿が到着すると |
| 神輿を荷台に載せ | 輿棒ごと収める |
| 前方のﾄﾗｯｸには友好団体が | 地元関係者は神輿のﾄﾗｯｸに |
| ここからは車での巡行 | 中には歩いて移動する担ぎ手も |
●レストヴィラ湘南平塚前(到着10:05、出発10:10)
| 車で巡行する神輿 | レストヴィラ前で神輿を降ろし |
| 再び担いで巡行 | お年寄りは大喜び |
| レストヴィラを出発し | 交差点を左折 |
| 掛け声に合わせ | 西八幡を巡行 |
| お賽銭にはお札を渡す | 交通指導員が車を誘導 |
●啓晴運輸前(到着10:30、出発10:40)
| 吉川商店を左折 | しばらく進んで |
| 輿を降ろし | 水分補給 |
| 一本締めで | 肩を入れ |
| 再び出発 | 突き当りを右折 |
| しばらく進んで | この日最初の甚句が入る |
| 再び右折し | 啓晴運輸前に到着 |
| 神輿を荷台に載せ | 再び車での巡行 |
●セイムス前(到着11:10、出発11:20)
| 再びさくら通りに戻り | 今度は東八幡地区を巡行 |
| 歩いては付いて行けません | セイムス前に到着すると |
| 神輿を降ろして | 再び担いで出発 |
| 江戸ヶ崎供養塔を通過し | 東八幡を練り歩く |
①上町・・・内藤宅(到着11:30、出発11:45)
ここからは上町から平塚管工事協組前まで9箇所の行在所を回っていく。○中の数字は行在所の数を示す。
| 四之宮郵便局前を通過 | 屋台はｻｰｸﾙK駐車場で待機 |
| 神輿は左折し | 担ぎ手は向きを変える |
| 後ろ向きでこの日最初の | 行在所(上町)へ入る |
| 輿を降ろして | 休憩 |
| 一本締めで | 肩を入れ |
| 行在所を出発 | 129号線を横断 |
②田端・・・東八幡公園(到着12:25、出発13:15)
| 箪笥を打ち鳴らし | 東八幡地区を巡行 |
| 田端の行在所である | 東八幡公園に到着 |
| 甚句に合わせて | 練り |
| 輿を降ろす | テント下で昼食を取る |
| 昼食後は一本締めで | 再び神輿を担ぐ |
| 公園を出発し | さくら通りを横断 |
③坂戸・・・森永宅南(到着13:25、出発13:35)
| 再び西八幡地区を巡行 | 細い路地を |
| 通り抜け午後最初の | 行在所(坂戸)に到着 |
| 甚句に合わせて | 練り |
| 輿を降ろす | しばらく休憩 |
| 一本締めで | 肩を入れ |
| 神輿を担ぎ上げる | 次の行在所を目指す |
④坂戸・・・JA湘南八幡支店前(到着14:05、出発14:15)
| まじめや前で左折すると | 一行は行在所(坂戸)に到着 |
| 輿を降ろし | 鳥の唐揚げに |
| 舌鼓 | 休憩後は一本締めで |
| 出発 | さくら通りに出る |
⑤田端・・・伊藤宅(到着14:30、出発14:40)
| 一行は右折 | 囃子に先導され |
| 東八幡地区に入る | 田端の行在所に到着 |
| 輿を降ろして | 休憩 |
| 一本締めで | 再び出発 |
⑥尼沼・・・高梨宅(到着15:10、出発15:25)
| 一行は右折し | 小坂を登る |
| 長善寺前を通過 | さくら通りに出る |
| 尼沼の行在所へ到着 | 甚句に合わせて練り |
| 輿を降ろす | 蔵の前で |
| 休憩後 | 一本締めで |
| 出発 | さくら通りに出る |
⑦尼沼・・・相原宅(到着15:45、出発15:55)
| 一行は左折し | 西八幡地区に入る |
| 行在所に到着し | 輿を降ろす |
| 休憩後 | 一本締めでここから |
| 茅ヶ崎市中島の日枝神社 | 神輿保存会が肩を入れる |
| さくら通りに出ると | 呼吸を合わせて |
| 走り出す | 加速をつけて |
| 走り抜ける | 減速して元の担ぎ方に戻る |
⑧尼沼・・・泉旅館前(到着16:10、出発16:25)
| 左折して東八幡地区へ | 行在所に到着 |
| 輿を降ろして | 休憩 |
| 一本締めで | 出発 |
| 八幡ｺﾞﾑ物産(株)前を迂回し | 再びさくら通りに出る |
| 道路を横断し | 西八幡に入る |
| 高砂香料工業(株)前を通過 | 角を曲がり |
| 左折し | さくら通りを北上 |
⑨旭町・松葉町・・・平塚管工事協組前(到着17:20、出発18:00)
| 最後の行在所では神職が待機 | 神輿が左折し |
| 行在所へ到着 | 輿を降ろす |
| 注連縄を張り | 式典の準備 |
| 太鼓の合図で | 御旅所祭が始まる |
| 神輿をお祓い | 続いて神職 |
| 氏子をお祓い | 祝詞奏上 |
| 玉串奉奠 | 太鼓の合図で式典終了 |
| 担ぎ手はテントで食事を取る | 屋台では提灯に明かりをつける |
| 締め直した太鼓を枠にはめ | 布を掛ける |
| 神輿保存会の挨拶 | 一本締めで |
| 肩を入れる | 最後の行在所を後にする |
| 太鼓に先導され | 神輿がさくら通りに出る |
| 交通指導車を先頭に | トラック屋台 |
| 触れ太鼓 | 社名提灯・旗 |
| 神輿 | 神職と続き |
| 最後尾は地元消防団 | 一行はお宮を目指す |
●宮着き(到着19:00)
| 沿道の観客が見守る中 | 一行はさくら通りを北上 |
| 屋台が先にお宮に到着し | 近くの駐車場に入る |
| 太鼓を屋台から降ろし | 境内の櫓へ移動 |
| 提灯と | 旗を持つ宮世話人が到着 |
| 神輿を待つ観客 | お宮はもうすぐ |
| 神輿が右折し | いよいよ宮入り |
| 露店は屋根を上げ | 参道を進む |
| 鳥居は神輿を降ろして通過 | 再び担ぎ上げる |
| 参道を進み | 櫓前に到着 |
| 拝殿前には世話人が待機 | 神輿が拝殿前に到着 |
| 甚句が入り | 境内を練る |
| さらにもう一本入り | 神輿は勢いを増す |
| 数回甚句を交え | 盛り上がってきたところで |
| 輿を | 降ろす |
| 実行委員長の三本締めで | 無事宮付け |
| 掛け声 |
|---|
この後は還御祭へ。
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