北金目神社例大祭
(中久保編)
中久保について
北金目神社の祭礼における中久保地区の活動は中久保交友会が主体となって行われ、中久保自治会および中久保育成会(子供会)と協力して祭礼行事を進めている。ここでは令和6年(2024年)4月19日(金)の宵宮と20日(土)の大祭における中久保の活動を紹介する。
宵宮準備 (集合8:00)
宵宮当日は朝8時に北金目神社へ集合し、中久保交友会は鳥居前の提灯枠の設置を行う。提灯枠の設置が終わると神輿・山車収納庫へ移動し、トラックの荷台に山車を載せて中久保自治会館へ移動する。自治会館では山車の準備と掲示板の設置が行われ、準備が終わると自治会館で昼食を取る。
北金目神社にやって来ました | 時刻は7時30分 |
社殿 | 社務所 |
神楽殿の扉は開いています | 氏子が集まって来ました |
山車収納庫では北久保が | 山車を載せに来ました |
中久保自治会館からは | 山車のトラックが出発 |
集合時間の8時になると | 準備が始まります |
神楽殿から屋根や | 柱を取り出し |
鳥居の方へ移動 | 地面に並べていきます |
階段下へ降ろし | 組み立てて行きます |
提灯枠のようです | 神楽殿では掃き掃除 |
社殿では幕を張る | こちらは提灯を広げる |
北久保が山車を | トラックの荷台へ |
提灯を階段の両脇に設置 | 屋根を補修します |
提灯を枠に掛ける | 社殿に幕が張られる |
社殿内では掃除 | 山車を乗せ終えた北久保 |
電球の配線を渡す | 提灯枠が組み上がると |
ロープを2箇所掛けて | 引っ張り |
柱を地面の穴へ差し込みます | 北久保の山車が地元へ戻る |
提灯枠にロープを結び | 上に引き上げます |
中久保も山車収納庫から | 山車を載せる |
荷台の中央へ位置を合わせ | 奥へ寄せて |
山車を固定 | こちらは雨除けのパネルです |
山車収納庫からテーブルを | 運び山車へ載せる |
階段には幟も設置 | 中久保の山車は自治会館へ |
山車収納庫を掃除して | テーブルを並べる |
一番奥の大久保も | 山車を載せに来ました |
トラックを寄せて | 山車を載せます |
9時30分に自治会館へ行くと | 山車の準備が進められる |
自治会館の看板を設置 | 掲示板のべニアを出します |
椅子を固定しているボルトを | 外して椅子を取り外す |
傷んだビニールシートを | 剥がし新品と交換 |
掲示板の単管パイプを組み | べニアを張り付ける |
ビニールシートを張り終えると | 椅子を戻して |
床下からボルトで固定し | 2個の椅子を設置 |
10時になると休憩を取る | こちらは発電機のチェック |
燃料を入れ替えます | 山車には紅白幕を回し |
荷台側から | 花飾りを挿していく |
運転席側も同様に | 花飾りを並べる |
花飾りを山車に固定 | 横方向にも棒を渡します |
ボルトを緩めて | 後アオリを外す |
先端の花が綺麗に揃います | スズランテープで突き出し量を調整 |
会館から弓張提灯や | 荷物を運び出す |
発電機を稼働させ | 照明の確認 |
山車の寄進者の額を設置 | 紐を編んでいます |
大太鼓を運び | 枠へ入れる |
ロープで固定し | 毛布を掛けます |
会館では太鼓を締める | 時刻は11時27分 |
締太鼓を設置し | ぶっこみから |
屋台を演奏 | 笛も入ります |
5分ほどで演奏を終え | 締太鼓を外して |
会館へしまう | 準備が終わり会館内で |
昼食を取ります | 金棒に紐を巻きつける |
交友会 山車巡行 (1回目:13:25〜13:45、2回目:13:55〜14:10)
昼休憩を終えると午後の最初の行事は中久保交友会による山車の巡行で、2回に分けて中久保地区を巡行する。
交友会は昼休憩を終え | 太鼓を載せて山車に乗り込み |
自治会館を出発 | 幼稚園はお昼寝タイムなので |
先のT字路で叩きはじめる | 金目門通りを左折して |
上粕屋南金目線に出て右折 | 南金目方面へ進み |
信号の交差点で左折 | 奥には田畑が広がる |
T字路で右折すると | 左手に平塚市立みずほ小学校 |
学校前に山車を止め | 5分ほど叩いて出発 |
再び県道612号に出て右折 | みずほ小学校バス停を通過 |
左折して金目門通りへ入り | 途中で右折して |
住宅街に戻ってきました | 暫く巡行すると |
約20分の巡行を終え | 自治会館へ戻ってきました |
10分ほど休憩を取り | 再び自治会館を出発 |
園児に手を振ります | 今度はT字路を左折し |
直ぐに右折 | 北東へ進み坂を上ると |
右手には塚越(つかごし)古墳 | 道沿いに左へ曲がると |
右手にはヨークタウン | 途中で左折し |
交友会顧問宅を通過 | 十字路を右折し |
お宮方面へ向かい | お宮の手前で右折 |
お宮の裏へ周り | 住宅街を巡行 |
2回目は15分ほどで終え | 自治会館へ戻ってきました |
小太鼓を山車から降ろし | スパナで調整します |
大久保の山車が現れました | こちらも町内を巡行します |
触れ太鼓 (開始16:00、終了17:20)
16時からは小学生による太鼓演奏が行われ、低学年は(A)と(B)の2班に分かれて自治会館の前で、高学年は@ABの3班に分かれて山車に乗り、それぞれ太鼓を演奏する。
15時半頃になると | 山車を移動して奥側へ止める |
太鼓の台を並べて | 大太鼓と |
締太鼓を設置して | 毛布を掛ける |
山車にも締太鼓を載せ | 枠にセットします |
小学生と親御さん達が | 集まってきました |
高学年を山車に乗せ | 低学年は駐車場の太鼓へ |
高学年は3班(@,A,B)に | 低学年は2班(A,B)に分けます |
山車では屋台を叩き始め | 自治会館を出発し |
中久保地区を巡行します | 駐車場では親御さんに見守られ |
低学年Aが太鼓を演奏 | 低学年は宮昇殿を演奏します |
20分ほどで山車が戻り | 先の十字路で |
引き返し | 駐車場前で停車 |
低学年Aは演奏を止め | 太鼓を奥へ移動 |
高学年@は山車を降り | 高学年Aが乗り込みます |
駐車場では低学年Bが整列 | 今回は私も山車に乗り |
巡行の様子を取材します | 低学年は宮昇殿を演奏 |
山車が自治会館を出発 | 屋台を演奏します |
突き当りを左折し | 直ぐに右折 |
右手には塚越古墳 | 道沿いに左へ曲がると |
右手にはヨークマート北金目店 | 途中で左折して |
突き当りを右折 | 左手は先ほどの塚越古墳 |
その後も中久保地区を巡行し | 15分程で会館に戻ってきました |
高学年Bが列を作ります | 高学年Aと入れ替わり |
3回目の巡行へ出発 | 低学年の太鼓は2班で終了 |
15分ほどで山車が戻り | 駐車場へ入ります |
子供たちは山車を降り | お菓子をもらいます |
三地区合同演奏 (北金目神社 到着17:40、出発19:15)
小学生による山車での巡行が終わると、今度は中学生・高校生・大学生が山車に乗り込み北金目神社へ向かう。北金目神社では北久保と大久保を含めた全三地区の山車が境内に並び、それぞれの山車の前には台に載せた太鼓が設置され、三地区による盛大な競り合いが行われる。なお、中久保では山車の前の太鼓で小学校の高学年生が演奏する。境内に並ぶ順番は基本的に早く到着した順番となる。
18時20分頃になると競り太鼓を止め、社務所前にてお神酒で乾杯すると、18時25分からは各地区が持ち時間10分で発表演奏を行う。なお、中久保は前半の5分で小学校高学年生が屋台を披露し、後半の5分で中学生・高校生・大学生が色物を披露した。発表演奏が終わると再び三地区による競り太鼓が行われる。
山車に小太鼓を上げ | 枠にセットすると |
中高大生が山車に上がり | 太鼓を叩きます |
17時半過ぎに自治会館を出発し | 十字路を右折 |
直ぐに十字路を左折し | 次の十字路も直進 |
直ぐに宮入りせず境内前で待機 | 境内には子供たちの姿が |
後方から大久保の山車が | 到着し中久保より先に宮入り |
中久保と大久保の子供達 | 大久保が奥へ山車を止める |
続いて待機していた | 中久保の山車が宮入り |
大久保の小学生が演奏開始 | 中久保は大久保の手前に |
太鼓を打ち鳴らす中久保 | 中久保は神楽殿から |
電気ケーブルを伸ばし | 電源を発電機と入れ替えます |
2台の山車に加えて小学生の | 太鼓が加わり賑やかです |
17時50分になると | 北久保の山車が到着し |
中久保の隣に停車 | 太鼓を積んだ軽トラも到着 |
北久保が加わり益々 | 境内が盛り上がります |
軽トラで運んできた | 太鼓枠と太鼓をセットし |
北久保の子供達が演奏開始 | 全ての太鼓が揃いました |
親御さん達は携帯で撮影 | どこも叩き手で一杯です |
18時20分前になると三地区 | 共に太鼓の演奏を止め |
社務所からお神酒が入った | 紙コップが配られます |
盃にもお神酒を注ぐ | 氏子総代の進行の下 |
三地区の太鼓団体が集まり | 代表総代の挨拶で乾杯 |
時刻は18時25分になり | ここからは各地区毎の |
発表演奏が始まります | 最初は大久保鼓友連の演奏 |
10分ほどで演奏を終え | 次は中久保の小学生の発表 |
練習の成果は如何に | 山車では発表に供えます |
大久保は太鼓と台を | 裏の軽トラへ積み込みます |
5分程で演奏を終え | 続いて中高大生の演奏 |
練習した色物を披露します | 演奏に聞き入る子供達 |
5分ほどで演奏を終えると | 次は北久保の子供たちが発表 |
演奏者に労いの言葉を掛けます | 北久保の子供たちが |
10分間の演奏を終えると | 大久保の山車 |
中久保の山車 | 中久保の小学生が演奏を始める |
中久保は中高大生が乗り込む | 最後に北久保の山車も参加 |
北久保の子供たちは解散 | 再び三地区の競り合いが始まる |
北久保は子供の太鼓を軽トラへ | 中久保も子供の演奏を止め |
太鼓と台を軽トラへ積む | 小学生(高学年)はここで解散 |
山車合同巡行 (神社 出発19:15、中久保自治会館 到着20:10)
北金目神社での三地区の合同演奏を終えると、三地区の山車は北金目神社をお発ちし、中久保地区を合同で巡行する。山車の順番は三地区の会議で決められ、令和6年(2024年)は先頭から大久保・中久保・北久保の順であった。
巡行の経路は北金目神社を南下して最初に大久保公園を周り、金目門通りを通って県道612号(上粕屋南金目線)を横断する。次に、信号のある交差点で左折してヨークタウン(ヨークマート北金目店)の交差点で右折し、ヨークマートの駐車場を通過しながらヨークマートを三周する。最後に北金目真田線を西へ向かって信号のある交差点で左折し、南へ向かって中久保自治会館近くで合同での巡行は終了となる。
中久保の山車はそのまま中久保自治会館へ戻り、交友会が山車を降りて中学生・高校生・大学生を山車へ乗せて中久保地区を1回巡行する。山車が中久保自治会館へ戻ると駐車場で太鼓を叩き、自治会館内での直会を挟んで22時頃まで太鼓が叩かれる。
北久保の山車が移動を開始 | 一番手でお宮をお発ち |
続いて中久保の山車が | 19時15分に北金目神社を出発 |
最後に大久保の山車が | 境内を出発します |
一行は左折して鳥居前を通過 | 直ぐの十字路で右折し |
階段下で左折 | 北久保が中久保を先に通し |
中久保は停車して最後尾の | 大久保が先頭へ来ます |
金目門通りに出て右折し | 大久保公園の手前で左折 |
公園沿いに右折し | 公園裏で止まります |
後方の北久保も停車し | 10分ほど待機し |
再び出発 | 突き当りを右折し |
再び金目門通りに出て右折 | 大久保公園前を通過し |
たる雄前を通過 | 暫く進み県道612号を横断 |
北久保は信号待ちで待機し | 青信号で後を追います |
道沿いに緩い左カーブ | 信号の交差点で左折し |
西へ向かって坂を上る | 信号待ちで待機し |
ヨークマートの交差点を右折 | 直ぐに左折し |
敷地に沿って左折 | ヨークマートの裏で一旦止まり |
ここで中高大生が山車を降り | 交友会が山車に乗り込みます |
太鼓を叩き | 再び出発 |
北金目真田線に出て左折し | 直ぐに左折して |
ヨークマートの駐車場を通過 | 再び県道612号に出て左折 |
直ぐに左折し | T字路を左折 |
ヨークマートの裏を通過し | 左折して北金目真田線へ |
直ぐに左折し | 2回目のヨークマート駐車場 |
上粕屋南金目線に出て左折 | 左折して |
敷地に沿って移動 | このルートは3回目です |
今度は北金目真田線を右折 | 西へ進んで |
信号のある交差点で左折し | 一行は住宅街を南下 |
大久保は途中で右折し | 中久保は左折 |
北久保はそのまま直進 | 合同での巡行を終えた中久保は |
20時10分頃に自治会館へ到着 | 自治会館に到着しても |
交友会の太鼓が続き | 叩き終わると順番に山車を下りる |
交友会の演奏が終わると | 中高大生が山車に乗り込み |
20時20分に自治会館を出発 | 25分ほど中久保地区を巡行し |
自治会館に到着 | 演奏を止めて山車から降り |
飲み物を配って | 休憩を取ります |
ここでバラ園太鼓による演奏 | 私も演奏せて頂きましたm(_ _)m |
再び中高大生が山車へ上がり | 太鼓を叩きます |
21時20分になると | 自治会館に入り |
直会が開かれます | 直会中も太鼓を演奏 |
22時前になると演奏を終え | 締太鼓を緩めます |
直会の後片付けをし | 22時15分頃に解散 |
このあとは例祭式へ。
囃子
中久保では中久保交友会によって祭囃子が伝承され、現在は「屋台」・「宮昇殿」・「色物」の3曲を演奏している。「屋台」は山車および神輿の巡行時に演奏し、「宮昇殿」は小学校低学年の練習曲として使われている。「色物」は複数の曲が組曲として構成され、宵宮での発表曲として使われている。
山車(側面) | 山車(正面) |
屋台 |
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太鼓練習
中久保では北金目神社の例大祭の2週間前の月曜日から宵宮前の木曜日まで、中久保自治会館にて太鼓の練習を行っており、18〜20時が小学生、20〜21時が中学生・高校生・大学生、21〜22時までが大人の練習となっている。中久保では小学生の人数が非常に多いため、小学生を4グループに分け、1グループにつき30分ずつ練習している。また、大祭前以外にも、毎月最終日曜日の17〜19時にも太鼓の練習を行っている。以下に令和6年(2024年)4月18日(金)に行われた、宵宮前日の太鼓練習の様子を紹介する。
練習場所は中久保自治会館 | 18〜20時は小学生の練習 |
途中で休憩を挟み | 練習を続けます |
タイヤを利用した練習道具 | 20時からは中高大生の練習 |
きちんと休憩をとり | 練習再開 |
途中で宵宮での発表練習 | 隣では山車の花づくり |
革を買うための太鼓募金です | 21時に中高大生が終わり |
ここからは大人の練習 | 笛も入ります |
私も叩かせて頂きましたm(_ _)m | 22時に練習は終了 |
神輿
北金目はもともと太鼓の祭りで神輿はなかったが、昭和55年(1980年)頃に中久保交友会の初代会長であった井山岩男氏を筆頭に、中久保交友会の会員によって大神輿が製作された。平成16年(2004年)には現在の大神輿を製作したため、役目を終えた旧神輿は平塚市博物館に寄贈され、現在も1階展示室に展示されている。
現大神輿(正面) | 現大神輿 |
轅の端面 | 旧大神輿(平塚博物館寄贈) |
子供神輿に関しては昭和52年(1977年)に中久保交友会が、酒樽をベースに初代の子供神輿となる酒タル神輿を製作し、北金目神社の例大祭で子供達によって担がれるようになった。中久保交友会は昭和56年(1981年)に2代目の子供神輿を製作したが、子供の人数の減少に伴い平成21年(2009年)にこの2代目の子供神輿はどんと焼きにてお炊き上げされた。その後は暫く子供神輿を出していなかったが、子供の人数が増え始めたことからいつの頃からか、南金目堀之内の御嶽会から子供神輿を借用して出すようになった。この時から現在まで、神輿を担がずに台車で移動するようになっている。
真田・北金目の特定土地区画整理事業が進むにつれて子供の人数が激増したことがきっかけとなり、平成31年(2019年)に中久保の倉庫に眠っていた子供神輿を整備したのが3代目となる現在の子供神輿である。この3代目の子供神輿は昔、真田が廃棄する予定であった子供神輿を御嶽会の森氏が譲り受けたもので、何年ものあいだ中久保の倉庫に保管されていたが、最終的に森氏が中久保に譲ることになった。
子供神輿(正面) | 子供神輿 |
中久保には中久保交友会が所有する神輿とは別に、交友会の会員が所有する神輿があり、この神輿は元「昭友会」のもので、この神輿も御嶽会の森氏から譲り受けたものである。宮大工が製作したものではなく一般人による手作りであるが、非常に立派な出来栄えである。現在はイベントとして7月の「中久保自治会祭り(北金目神社で開催)」や、8月に行われる南金目の「金目観音四万八千日縁日」などに出されている。
元昭友会神輿(正面) | 元昭友会神輿 |
中久保自治会祭りでの | 神輿担ぎ |
小学生による太鼓演奏 | 山車収納庫をライトアップ |
中久保交友会では毎月中旬の平日の20〜21時に甚句の練習を行っている。
中久保交友会の甚句練習 | 神輿甚句集 |
掛け声 |
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例祭式 (開始10:00、終了10:40)
例大祭当日は交友会が8時30分に中久保自治会館へ集合し、顧問宅へ保管してある大神輿と子供神輿を台車へ載せて北金目神社まで移動させ、北久保と大久保は子供神輿を軽トラの荷台に積んで運んでくる。神輿は中久保の大神輿を社殿側に寄せ、手前側に中久保の子供神輿が並び、北久保と大久保の子供神輿は境内に到着した順番で、中久保の子供神輿の隣へ並べる。
10時からは三之宮比々多神社の宮司により、北金目神社の例祭式が執り行われ、各地区の神輿に御霊が入れられる。神事が終わると社務所前にてお神酒で乾杯をし、各地区の神輿は地元へ戻っていく。
8時20分に自治会館に来ました | 直ぐに山車が到着し |
駐車場に停車 | 交友会のメンバーが集まり |
集合時間の8時半になると | 会長の挨拶 |
一部の会員が会館を出発し | 顧問宅へ到着 |
敷地内へ入り | 神輿の準備を開始 |
子供神輿を移動し | 子供神輿用の |
黒い台車へ載せ替えます | 敷地の中央へ移動 |
大神輿は拭き掃除と | エアーでゴミを飛ばします |
子供神輿もエアーでゴミ飛ばし | 掃除が終わると |
大神輿を移動させ | 台車も一緒に移動 |
神輿を担ぎあげて | 台車に載せます |
台車に載せたまま子供神輿と | 大人神輿を移動 |
馬は軽トラの荷台へ | 顧問宅を出発した神輿は |
途中で右折し | 西へ向かって進む |
右手にお宮が見えてきました | 鳥居前を通過し |
8時50分に宮入り | 参道の西側に神輿を並べる |
大神輿の轅の前後に | 手綱を取り付けます |
子供神輿にも手綱を付ける | 大神輿の金物を磨きます |
社殿内では掃き掃除 | 9時5分になると北久保の子供 |
神輿を載せた軽トラが到着し | 子供神輿を境内へ降ろします |
式典の準備が出来た社殿 | 9時15分になると大久保が |
到着し子供神輿を | 境内へ並べます |
中久保は暫しの休憩 | 9時30分になると社務所から |
参列者が呼ばれ | 小忌衣が配られます |
三之宮比々多神社の | 宮司が到着しました |
中久保は神輿を入れ替え | 大神輿を社殿側へ |
神事に向けて中久保 | 北久保 |
大久保の神輿を確認 | 10時丁度になると宮司を始め |
参列者が手水舎にて | 身を清めます |
宮司を先頭に | 社殿へ向かい |
10時5分に神事が始まる | 式典に参加しない三地区の |
関係者は境内で待機 | 途中で神職が境内へ降り |
中久保の大神輿と子供神輿 | 北久保の子供神輿 |
大久保の子供神輿を修祓 | 最後に三地区の氏子をお祓い |
神職は社殿に戻り | 社殿内で神事が続く |
今度は宮司が社殿から降り | 各地区の神輿に御霊を入れる |
10時35分過ぎに神事が終わり | 参列者が社殿から降りる |
社務所前に集まり | 比々多神社宮司の挨拶 |
続いて | お神酒を配り |
北金目神社代表総代の | 挨拶で乾杯 |
中久保交友会は総代に挨拶 | 続けて鳥居を出て |
露天商に挨拶 | 境内へ戻り |
子供神輿を移動し | お宮を出発 |
続いて大神輿を移動 | お宮をお立ちします |
触れ太鼓 (開始10:30、終了11:50)
中久保地区では小学校低学年生が山車に乗り、中久保地区を巡行する。低学年をうさぎ・ぞう・きりんの3班に分け、10時30分に最初の班が中久保自治会館を出発する。各班はそれぞれ20分ほど巡行して中久保自治会館へ戻り、次の班と交代する。
中久保の神輿は坂道を下り | 来た道を引き返す |
十字路で右折すると | 後方からは巡行中の山車が |
大祭当日は10時30分から巡行 | 途中で左折して |
10時50分過ぎに神輿と山車が | 中久保自治会館に到着 |
低学年の1グループ目が山車を | 降り2グループ目が乗り込む |
巡行を終えるとお菓子を貰う | 2回目の巡行へ出発 |
空いたスペースへ | 大神輿を入れ |
台車を抜いて | 馬に入れ替えます |
2回目の巡行を終え | 2グループ目が山車を降ります |
低学年3グループ目が乗り込み | 3回目の巡行に出発 |
会館内では締太鼓の調整 | 11時50分頃に山車が戻る |
山車・神輿お立ち (中久保自治会館 出発13:45)
12時になると中久保交友会は自治会館前で太鼓を20分ほど叩き、休憩を挟んで13時半過ぎになると中久保の山車と神輿の巡行に際して、中久保交友会の進行で式典が執り行われる。式典では中久保交友会の役員、中久保自治会会長および中久保育成会会長が紹介され、代表者の挨拶と友好団体の紹介および襷渡しが行われる。
式典後は中久保交友会の一本締めで神輿が担ぎ上げられ、山車と子供神輿と共に中久保自治会館を出発して中久保地区を巡行する。
会館で軽食を取り | 12時丁度になると |
本番用の締太鼓に交換し | 太鼓を演奏 |
交友会のメンバーが | 次々と山車に上がり |
太鼓を叩き続けます | 20分弱で演奏を終え |
13時10分頃になると | 大神輿を移動し |
道路脇へ輿をおろす | こちらは交友会の会計車 |
神輿の友好団体が | 徐々に集まってきました |
会計車でご祝儀を渡します | 奥には高学年の親子 |
13時半過ぎに中久保交友会 | の会長と会長代行 |
輿統制 | 太鼓統制を紹介 |
続いて中久保育成会の会長と | 中久保自治会の会長を紹介 |
中久保交友会会長と | 中久保自治会会長の挨拶があり |
続いて友好団体を順番に紹介 | 襷を手渡します |
輿統制から神輿渡御の注意点 | を説明し、お神酒を |
配ります | 子供神輿を奥へ移動 |
交友会会長の挨拶で乾杯し | いよいよ神輿渡御が始まる |
高学年の@グループが山車に | 乗り込んで会館を出発 |
神輿では交友会の一本締め | 子供神輿が先に出発し |
山車の後ろに付きます | 続いて大神輿に肩を入れ |
担ぎあげると | 輿統制の甚句が入ります |
大神輿は自治会館を離れ | 中久保地区を渡御して行く |
※このあとは山車・神輿巡行へ。
大祭余興/神楽殿 (開始18:45、終了21:00)
中久保の大神輿が18時30分に無事に宮付けされると、中久保交友会と神輿の友好団体は神輿収納庫にて直会を行う。境内では三地区の太鼓連による競り太鼓と神楽殿での余興が交互に行われ、余興は21時で終了する。
無事に神輿が宮付けされると | 境内では再び三地区の競り太鼓 |
山車収納庫では | 友好団体が直会 |
18時45分に太鼓を止め | 神楽殿では余興が始まる |
地元住民によるダンスや | 柔道部の実演など |
露店には多くのお客さんが | 余興の観客も沢山います |
19時15分過ぎに余興が終わり | 再び三地区による(北久保) |
競り太鼓が(中久保) | 始まります(大久保) |
コロナ前の余興は(北久保) | 勝太郎一座を(中久保) |
呼んでいました(大久保) | 19時30分になると太鼓を止め |
再び余興が始まります | 地域住民がお祭りを盛り上げる |
19時55分になると | 再び競り太鼓が始まる |
大久保が子供神輿を移動 | 20時5分過ぎに太鼓を止め |
余興を挟んで | 20時25分過ぎに再び競り太鼓 |
露店は店仕舞いを始める | 中久保は今までは中高大生 |
でしたがここからは交友会が | 太鼓を叩きます |
20時40分になると太鼓を止め | 最後の余興が始まります |
出店の店仕舞いが進む | 最後の余興はカラオケです |
嘗ては甚句を披露していました | 中高大生が山車へ乗り込む |
盛り上がってきました♪ | 観客も手拍子で盛り上げる |
21時に余興が終わり | 最後は代表総代の三本締め |
三地区の山車は直ぐに | 太鼓を叩きます |
中久保自治会館 (山車到着21:10)
神楽殿での余興が終わると三地区の山車は順番に境内を出発し、各地区へ帰っていく。社殿横にあった中久保の大神輿は中久保交友会に担がれて、神輿収納庫へしまわれる。中久保の山車は21時10分頃に中久保自治会館に到着し、21時30分まで太鼓を叩き、その後は自治会館にて直会が行われる。
中央の北久保の山車から | 境内を出発し |
北久保へ向かいます | 続いて左端の大久保が |
お宮をお発ち | 大久保地区へ帰っていく |
最後に中久保の山車が | 中久保自治会館へ向かう |
社務所横にあった大神輿を | 抱えて移動し |
社殿前から担ぎあげ | 神楽殿前を通過 |
境内を出て | 鳥居前を通過し |
神輿収納庫前の敷地へ入り | 甚句を入れる |
神輿を後ろ向きで | 収納庫へ入れ |
輿統制の甚句で | 輿をおろします |
シャッターを | 下ろし |
収納庫を離れます | 中久保自治会館に着くと |
山車では太鼓を演奏中 | 子供神輿を |
顧問宅へ移動します | 21時30分に太鼓を止め |
中高生はここで解散 | 小太鼓を山車から降ろす |
大太鼓も枠から外し | 山車から降ろします |
山車の電気を消し | 締太鼓を緩めます |
交友会は自治会館へ集合し | 会長の挨拶で |
乾杯し | 直会が行われます |
22時40分に三本締めで終了 | 中久保の皆様お疲れ様でした |
大祭の翌日の日曜日は後片付けが行われ、片付けが終わると中久保自治会館にて鉢洗いが行われる。
戻る(北金目)