大矢場おおやば馬場公園ばんばこうえん

二十四軒町(到着9:25、出発9:35)

  平塚八幡宮で発御祭に出席した二十四軒町は、地元の二十四軒町に立ち寄るために、神輿よりも先に平塚八幡宮を出発する。二十四軒町では囃子太鼓保存会のメンバーが山車を止め、粽を配ってから再び大矢場へ向かって出発する。

お宮を出発した山車は宮の前平塚駅前交差点を右折
湘南スターモールを西へ進む左手はまちかど広場
市民プラザ前交差点を直進右手は市民センター
平塚伊勢原線を越えるとここからは二十四軒町です
沿道には地元の方々が集まっています
一足先に出てきた山車はここで一旦待機
平塚八幡宮の賽物車が到着ご祝儀のお返しに手拭を渡す
地元の方々はお賽銭をあげて粽をもらいます
山車は5分ほど待機して再び出発
皆さん粽を待っていた様です昔ながらの風習が残っています
後方にはトラックの姿が町内会長も見送りに来ました
八幡の山車と宮神輿のトラックが通過


切通・大磯城山公園(到着10:35、出発11:00)

  二十四軒町を出発した山車は柳町辺りで、八幡の山車と平塚八幡宮の宮神輿を先に通し、最後尾で平塚八幡宮の一行に付いていく。旧東海道を抜けて国道1号に出ると、西へ進んで平塚市から大磯町へ入り、切通で右折して国道1号を離れて、大磯城山公園に立ち寄る。

二十四軒町は柳町を通過この辺りは春日神社の氏子範囲
途中で八幡の山車が二十四軒町の山車を追い抜く
続いて宮神輿をのせたトラックも追い抜いていく
山車は古花水橋交差点で国道1号へ出ると
小田原方面へ進んで行く後方から八幡宮の大神輿が
駅前交差点で右折し別ルートで神揃山へ向かう
山車は駅前交差点を直進花水橋東交差点を通過し
花水橋を渡る花水橋西交差点を通過
右手に高麗山が見えます高麗交差点を通過
途中で大矢場での発表の練習をします
高來神社入口交差点右手には高來神社
化粧坂バス停化粧坂交差点を通過し
JR東海道本線と大磯跨道橋を潜る
長者町交差点を通過以前取材に来た地区です
沿道では神社役員が粽を手渡します
山王町交差点です左奥には長者町老人憩の家
山王町の氏神社は日枝神社三沢橋東側交差点を通過
神明神社を通過大磯駅入口交差点を直進
左手には大磯町消防本部照ケ崎海岸入口交差点
右手には創業明治24年の杵新さざれ石交差点を通過
左手には鴫立庵鴫立沢交差点を通過
大磯中学校前交差点を通過し歩道橋を潜ると
風情のある松並木を抜け滄浪閣前交差点を通過
白石大門交差点移動中は終始演奏
左手には西小磯の八坂神社西柳原交差点
小磯幼稚園入口交差点切通橋交差点
城山公園前交差点まで来ると前方の宮神輿は右折
山車も右折して国道1号を外れ国府本郷地区へ入ると
大磯城山公園の駐車場前で山車を止める
前方には八幡の山車その後ろに二十四軒町の山車
後方に宮神輿のトラックここで時間調整とトイレ休憩
宮神輿は一足先に公園を出発神揃山を目指します
続いて八幡の山車が出発馬場公園を目指す
最後に二十四軒町が出発し大矢場を目指します


大矢場・馬場公園(到着11:15)

  城山公園を出発した二十四軒町の山車は一番最後に馬場公園に入り、公園の南側に並ぶ山車の一番西端に止める。

公園沿いの道を北へ進み東海道本線を潜る
ここはバス通りです十字路の交差点に来ると
左折して交通規制の掛かった道へ入る
城の下バス停の裏は平塚学園湘南研修センター
到着直前になり再び発表の練習
馬場老人憩の家を通過するともうすぐ馬場公園です
平塚八幡宮から馬場公園まで丁度2時間の道のりでした
左折して公園に入ると
広場の方へ移動6番目の入場で
一番右端に並べ裏手にシートを広げる


発表演奏(開始11:20、終了12:50)

  二十四軒町の山車が大矢場に到着すると、総社六所神社の山車から順番に各山車毎に15分間の発表演奏が行われる。四之宮の前鳥囃子は踊りが入ることもあり、順番が最後になっている。

二十四軒町が到着すると総社六所神社から発表演奏
2番手は二之宮今年は釜野太鼓連が参加
3番手は三之宮毎年なでしこ囃子会が参加
四之宮は飛ばし4番手は平塚八幡宮の
八幡囃子太鼓保存会総社以外は笛が入ります
5番手はいよいよ二十四軒町若宮囃子太鼓保存会
前鳥囃子は踊りの準備練習の成果はいかに
15分間の発表を終え6番手に前鳥囃子太鼓保存会
若手育成に力を入れています踊りも入り
お客さんが沢山集まります12時50分に全ての発表が終了

大矢場・馬場公園(出発16:05)

  馬場公園では神揃山から下りて来た神輿の入場や、大矢場での神事の執行以外の時間に、太鼓の競り合いが行われるが、滞在時間5時間のうち競り合いは合計で約1時間と短くなっている。大矢場での神事が終わると八幡の山車が最初に馬場公園を出発し、二十四軒町の山車が二番手に出発する。

発表が終わると直ぐにぶっこみ6地区が一斉に叩き合い
裏では八幡宮に支給されたお弁当を頂きます
お世話になっている博物館の学芸員の方も競り合いに参加
激しい競り合いが繰り広げられる
八幡囃子太鼓保存会前鳥囃子太鼓保存会
三之宮 なでしこ囃子会二之宮 釜野太鼓連
総社 六所会大矢場に鳴り響く太鼓の音
中原の叩き手も参加し競り合いは続く
13時20分頃に総社六所神社の大神輿が
馬場公園に入場すると船形舞台では鷺の舞が始まる
30分間の競り合いを終え総社の神輿を迎える
馬場公園では神輿の入場や神事の斎行のため
囃子演奏の時間が限られます見合の式を終えた総社の行列
14時を過ぎると一之宮から順に神揃山をおりて来た神輿が入場
二之宮は宮神輿に加え毎年、大神輿も出ます
三之宮の名物は暴れ神輿
今年も広場で豪快に神輿を倒す
続く四之宮も広場で練り歩き
最後は平塚八幡宮の大神輿15時頃にテントに収まると
広場では再び太鼓の競り合いが始まる
待機時間の方が長いです長者町の方も笛で参加
私も叩かせて頂きました15時半になると演奏を止め
一連の神事が終わると16時丁度に演奏再開
山車を誘導し移動を始める
競り合いは計1時間程でした八幡の山車が一番手で出発
奥では総社六所神社の大神輿がお発ち
二十四軒町の山車が二番手で馬場公園を出発
左折して西へ進む目の前には八幡の山車


大磯警察署付近旧道(到着16:20、出発16:45)

  馬場公園を出発した二十四軒町の山車は相模原大磯線を南下し、国道1号線に出て左折すると直ぐに旧東海道へ入り、大磯警察署付近で山車を止める。ここでは大矢場をお発ちした平塚八幡宮の一行が到着するまで待機し、到着後は最後尾に付いて大磯城山公園へ向かって出発する。

不動川を渡り月京バス停を通過
図書館(国府分館)で左折し県道63号を南下
西大磯郵便局を通過この通りは相模原大磯線です
国府地下道を通り東海道本線を潜ると
国道1号線に出て国府新宿交差点を左折
直ぐに左折して旧道に入る
八幡宮のバスが待機しています大磯警察署付近まで来ると
山車を止めて演奏を中断
山車を南側に寄せバックで西側に移動
北側から平塚八幡宮の行列が現れる
馬場公園からここまで歩いての移動になります
大神輿は台車にのせて移動T字路まで来ると
世話人達は右折してバスへ移動幟は左折してトラックへ向かう
神輿も左折し轅から馬を降ろすと
神輿を担ぎ上げ荷台へのせる
宮神輿は既に戻ったようです幟も荷台へ積んでいく
二十四軒町は山車へ乗り込み太鼓を叩くと
神輿と賽物車に続いて出発大磯城山公園へ向かいます


切通・大磯城山公園(到着16:50、出発17:00)

  大磯警察署付近を出発した一行は、大磯城山公園に到着し、10分程休憩を取った後に再び出発する。

旧東海道を進み幟の立つ中丸公民館を通過
坂を下り右カーブ本郷橋で
不動川を渡るとバス通りに出て
大磯城山公園に到着賽物車と神輿
八幡の山車も一旦停車トイレ休憩を済ませると
10分間の休憩を終え山車に乗り込み
城山公園を出発国道1号に出て左折


まちかど広場(到着17:55)

  大磯城山公園を出発した山車は往路と同じ経路で平塚方面へ進み、御旅所祭が執り行われるまちかど広場に到着する。

切通橋交差点を通過所々で
賽物車が粽とお札を配ります
西柳原交差点を通過右手には八坂神社
昔は多くの住民が行列を見に沿道に立っていたのかも
白岩大門交差点滄浪閣前交差点を通過
鳥居の多い宇賀神社統監道バス停を通過
大磯中学校前交差点東小磯地区を抜け
大磯地区に入り鴫立沢交差点さざれ石交差点
照ケ崎海岸入口交差点大磯消防署前交差点
大磯駅入口交差点左手には大磯町立図書館
山王町交差点長者町交差点を通過
大磯跨道橋と高麗架道橋を潜り高麗地区へ
化粧坂交差点高來神社を通過し
花水橋で金目(花水)川を渡る
17時40分頃になり山車の提灯を点灯
帰り道は切通から同じルートになります
古花水橋交差点を右折して国道1号を離れると平塚市へ
二十四軒町に帰ってきました左手は平塚本宿郵便局
県道61号を横断し市民センターを通過
市民プラザ前交差点を通過し湘南スターモール商店街に入る
山車はお宮には戻らずまちかど広場に到着

  この後は御旅所祭(まちかど広場)へ。



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