神輿渡御みこしとぎょ(後半)

E氏子宅 (到着14:30、出発11:45)

  横内地区のほぼ最南端から引き返してきた神輿は、ここからは北へ向かって進んで行く。かつては神輿を終始担いで渡御していたが、近年は部分的に台車での移動を入れながら、横内地区を渡御している。

伊達建設を出た一行は北へ道沿いに左カーブ
途中で右折し山車は十字路の北側で待機
神輿は十字路を右折し東へ進むと
肩を入れ換えて南側の住宅の敷地へ入る
甚句を入れて神輿を揉み輿をおろして休憩を取ります
休憩後は一本締めてお立ち来た道を引き返していく
先ほどの十字路まで戻ると台車を入れ西へ進んで行く


FJA湘南横内支店 (到着15:15、出発15:25)

  一行はJA湘南横内支店で7回目の休憩を取る。

宮入りまで道のりは長いです十字路で右折し北へ向かう
所々で田んぼが見られます神輿は突き当りを右折し東へ
T字路で左折し北へ横内小学校の手前で切り返し
来た道を引き返す所々でお賽銭を頂きます
突き当りを右折して西へ向かう神輿
山車は一足先に休憩所に到着JA横で太鼓を打ち鳴らす
JAにやってきた神輿は甚句を入れて輿をおろす
横内では全ての休憩所で食べ物が振る舞われます
10分程休憩を取り一本締めてお発ち
バス通りに出て右折しカクイチショールーム平塚店を通過
一行は甚句を交えながらバス通りを北上していく


G氏子宅 (到着16:05、出発16:15)

  ここからはバス通りを使いながら北上していく。

バス通りは交通量が多いです神奈川ハマタイヤ湘南営業所
やきとり専門店つるちゃん大通りは甚句が良く入ります
一行は交差点を直進工場の跡地でしょうか
臨済宗 無量山 西福寺静岡中央銀行平塚支店を通過
軽CARショップだぶるあっぷ湘南横内公民館入口バス停で左折し
バス通りを離れて西へ甚句を入れて輿をおろし
休憩を取るおにぎりを頂きました
10分程で休憩を終え一本締めここでは南湖仲町
八雲神社神輿保存会がメインで肩を入れます
直ぐに神輿を台車へのせ突き当りを右折
途中で三叉路を右折し東へ向かって移動して行く

H神輿保存会会長宅 (到着17:10、出発17:25)

  横内交差点まで引き返してきた一行はお宮へは戻らず、県道44号を右折して平塚市消防署神田出張所の手前で左折し、更に北へ進んで神輿保存会の会長宅で休憩を取る。ここでは夜の渡御に向けて提灯の電球が点灯される。

台車を抜いて肩を入れ神輿を担ぎ上げると
再びバス通りに出て左折北上して行きます
横内交差点では信号を全て赤にして車を止めると
一行は右折して伊勢原藤沢線を東へ
県道は更に交通量が増します平塚市消防署神田出張所の
手前で左折し北へ進んで行く
最初の十字路を直進次の十字路で山車は左折し
神輿は右折神輿保存会の会長宅に到着
甚句を入れて敷地内で神輿を揉み
会員の甚句で拍子木が打たれ輿をおろす
休憩中に夜の渡御に向け台輪下にバッテリーをセット
15分程休憩を取ると一本締めてお立ち
提灯が点灯されました神輿は西へ引き返していく


I氏子宅 (到着17:45、出発18:15)

  一行は渡御経路で最北端となる東海道新幹線の高架手前で引き返し、明治山神田寺付近にある氏子宅の敷地で最後の休憩を取る。ここでは忌竹内に神輿が納められ、神輿では神事が執り行われる。30分ほど休憩が取られると高張提灯と役員の手持ち提灯に先導されて、一行は御霊神社を目指す。なお、囃子太鼓の山車はこの休憩所には立ち寄らず一足先にお宮へ戻り、神輿の宮入りまで境内で待機する。

一行は十字路を直進し西へ進む
休憩所には宮司が待機山車はバス通りを左折し
一足先にお宮へ向かう宵宮で準備した忌竹です
神輿は交差点を右折して北へ進み
新幹線の高架手前でUターンし来た道を引き返し南へ
明治山神田寺を通過し交差点を直進
神酒所では提灯を準備神輿は右折して神酒所へ
正面の注連縄を外し神輿はそのまま忌竹内へ
そのままの状態で甚句を入れて
激しく揉み輿をおろす
担ぎ手は最後の休憩を取るおでんを頂きました
神輿では神事が執り行われる夜の渡御に向けて提灯が並ぶ
宮入りは県道を通る為警察と交通指導員が集まる
役員は提灯を持ち神輿保存会が宮入りに
向けて注意点を説明し一本締め
忌竹から神輿を担ぎ出し最後の休憩所を出発
バス通りを南下し横内交差点で待機
信号を全て赤にし右折して県道44号を西へ
時刻は18時35分、境内では演芸フェスティバルが既に終了
太鼓の山車では囃子を演奏し神輿の到着を待ちます
昨年の記念渡御を思い出します神輿は鳥居前を通過し
東海道新幹線は潜らずに途中でUターン
神輿は鳥居へ向かいいよいよ宮入りです

  この後は宮入りへ。


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