みやさと

熊野神社

  宮の里地区は宮ヶ瀬ダム建設に伴う移転先の一つで、昭和58年(1983年)に住居表示がなされた。移転と同時に八坂社が合祀された熊野神社を分社した。

熊野神社手水舎
鳥居燈籠
社殿神額
石碑
勧遷之碑正一位穀倉稲荷大明神
境内

囃子

  



神輿

  ハチマキ会という若い人達が中心の会が神輿を担ぐ。移転した最初の2、3年は本社(宮ヶ瀬)へ神輿を担ぎに行ったり、また、神輿を借りて来て担いだが、その後新調した。昔(本社)は神輿が一軒一軒で休んで、各家ではハナ(祝金)を掛け、ハナを掛けなければワリをとった。



例大祭

  昔(宮ヶ瀬本社熊野神社)は7月21日であったが、今は7月末の日曜日に行う。
  昔(宮ヶ瀬)は前日に部落で幟を立てた(部落輪番で、4年に1回)。夜宮の行事は特にない。
  大祭当日の朝に新調した幟を立てる。神主(飯谷氏)がお祓いをする。最初は余興に劇団を呼んだが、今はカラオケをするようになった。



日枝神社

  

日枝神社水鉢
社殿神額

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