宵宮渡御 (後半)
B氏子T宅 (到着17:15、出発17:25)
初代青年会会長宅を出発すると、ここからは終日まで担いでの渡御となる。神輿は小田急線を渡って室町地区に入ると、直ぐに氏子宅で輿をおろし、宮出しから付けていた短い方の横棒を取り外し、長い方の横棒に取り付け直す。
| 一行は小田急線を渡り | 再び室町地区へ入る |
| 坂を下る途中で | 左手にあるT宅の敷地へ |
| 青年会長や宮総代らが待機 | 神輿が左折し |
| 敷地へ入ると | 玄関へ向かう |
| 神輿を差し上げると | そのまま奥へ進み |
| 奥の広場で | 神輿をおろす |
| ここで短い横棒を外し | 長い横棒に交換 |
| 麻縄を回し | カケヤで締め上げる |
| 横棒を固定すると | 轅に肩を入れる |
| 短い横棒は一つ前のT宅の | 門を通るためだけに |
| 付けているとのことです | 門を出ると |
| 左折し | 坂を下りていく |
| バス通りに出ると山車は左折 | するが神輿は右折し |
| (有)光栄写真の建物を向く | 出入り口へ向かい |
| 神輿を | 差し上げる |
| 建物を離れ | 道路へ出ると |
| 山車の後を追い | バス通りを練り歩く |
C丸忠ビル (到着17:50、出発18:15)
一行は尾尻橋を渡って大秦町と室町との境の道を北へ進み、丸忠ビル前で休憩を取る。ここでは神輿の弓張提灯の火入れが行われ、山車の提灯もバッテリーで電球を点灯させる。
| 途中で山車を追い越し | 神輿は反対車線へ |
| 集合住宅前で差し上げ | 再びバス通りへ |
| 左車線へ戻るも | 直ぐに右折し |
| 美容室ラスール前で差し上げ | 再び左車線へ |
| 尾尻橋を渡り | バス通りを北へ進むと |
| 郵便局の手前で | 右折 |
| 郵便局の南側を練り歩き | オーク室町マンションへ |
| 玄関前まで来ると | 向きを変え |
| 勢いよく差し上げる | 天井に轅が着きそうです |
| 玄関を離れると | 来た道を |
| 引き返し | バス通りに出て右折 |
| 郵便局の向かいは店舗兼住宅 | 神輿は斜めに横断し |
| 玄関先へ向かい | 差し上げる |
| 道路へ戻り | 北へ向かって練り歩く |
| イトーヨーカドーの前まで来ると | 神輿は反対車線へ向かい |
| 美容院『LaLa hair』前で | 差し上げる |
| その場で横向きになり | 輿をおろす |
| 山車もヨーカドーの敷地で停車し | 丸忠ビル前で休憩を取る |
| 『ガトーしらはま』からは | チーズケーキの差し入れ |
| テーブルでは麺につゆを注ぎ | 温かいお蕎麦を提供 |
| 休憩中ですが | 青年会には仕事があります |
| 夜の渡御に向けて | 提灯のLEDローソクを点灯 |
| 下の段は従来通り | 蝋燭に火を付ける |
| 全ての提灯が点灯 | 山車の提灯もバッテリーで点灯 |
| 提灯の火入れが終わると | 直ぐに肩を入れ |
| 丸忠ビルを | お発ち |
| 一行は大秦町の | 交差点を |
| 左折し | 秦野駅方面へ進むと |
| 直ぐに左折して | イトーヨーカドーの駐車場へ |
| 青年会長らは店舗前に向かい | 神輿の到着を待ちます |
| 神輿は店舗前へ迫り | 勢いよく差し上げる |
| 従業員の方から拍手を頂き | 店舗を離れる神輿 |
| 駐車場を出て左折すると | 再び秦野駅方面へ練り歩く |
| 水無川沿いを | 秦野駅へ向かって進む神輿 |
| 空がだんだん | 薄暗くなってきました |
丸忠ビルを出発した一行は、イトーヨーカドーの敷地へ入り、店舗前で神輿を差し上げる。かつてはイトーヨーカドー界隈は広い公園で、舞台小屋や太鼓の櫓を建てて、田舎芝居が行われた。また、南側には尾尻会館と輿堂が置かれていて、尾尻の歴史上大変重要な場所である。
D天狗寿司 (到着18:50、出発19:00)
一行は秦野駅の北口へ向かい、ロータリーを回って天狗寿司で休憩を取る。秦野駅は八幡神社の氏子範囲である大秦町に位置し、秦野駅を渡御できるのは尾尻だけとなっていることもあり、宵宮渡御の見せ場となっている。
| 十字路の交差点を横断 | 秦野駅を含む一帯は |
| 大秦町になります | 秦野駅前交番を左折し |
| 秦野駅の北口のターミナルへ入ると | 神奈中アルファビル前で方向転換 |
| 正面玄関前で | 神輿を差し上げる |
| 神輿はアルファビルを離れ | 駅の方へ |
| 秦野駅の所在地は大秦町1番1 | 大秦野駅として昭和2年に開業 |
| 当初は旧秦野町内に | 設置予定でしたが |
| 旧南秦野村に設置されました | 昭和62年に秦野駅へ改称 |
| 神輿はターミナルを回り | 軽トラ山車が |
| 先回り | 神輿も後を追い |
| スクランブル交差点へ出ると | 右折 |
| 中央で神輿を差し上げると | 駅方向へ引き返す |
| 半田ビル前を通過し | 会長が待つ天狗寿司前で |
| 向きを変えると | 神輿を差し上げる |
| 神輿をおろし | 正面を水無川へ向けて |
| 輿をおろす | 2台の山車も神輿の隣に停車 |
| 天狗寿司からは | 料理が振る舞われる |
| 担ぎ手が休憩中に | 青年会は太鼓を叩く |
| 駅前は人通りも多く | 見せ場になります |
| 秦野駅に響き渡る | 尾尻の祭りばやし |
| 演奏を終えると | 会長補佐の挨拶 |
| 素晴らしい挨拶に拍手喝采 | 神輿に肩を入れると |
| 先導の山車が先に出発 | 神輿と軽トラ山車が後に続く |
| 半田ビル前を通過し | バス通りに出て |
| 右折 | 水無川沿いを進み |
| 北口を離れ | 今度は南口を目指します |
E一の屋 (到着19:30、出発19:40)
秦野駅の北口を出発した一行は尾尻地下道を使って小田急線を南側へ抜け、秦野駅の南口のロータリーを一周すると、一の屋で休憩を取る。
| 一行は十字路の交差点を | 右折し |
| 注連縄を潜って | 左手にある有料駐車場へ |
| 入っていく | 会長は奥の一軒家の玄関へ |
| 玄関前で神輿を差し上げると | 駐車場を引き返し |
| アルファビルの裏の通りへ出て | 左折 |
| そのまま直進すると | 歩道との段差が大きくなり |
| 一行は | 尾尻地下道へ入る |
| 小田急線の線路を潜り抜け | 坂道を上ると |
| 十字路の交差点を | 右折 |
| 休憩場所の一の屋を | 通過し |
| 駅前の十字路の交差点を | 右折 |
| 線路の南側の住所は | 尾尻になります |
| 北口も南口も神輿が入れるのは | 尾尻だけになります |
| ターミナルを | 時計回りに1周すると |
| 南口を離れ | 交差点を左折 |
| 次の休憩場所の『一の屋』は | 明治6(1873)年に本町で開業し |
| 2000年頃に移転しました | 玄関前に関係者が集まります |
| 神輿が玄関前に向かい | 勢いよく差し上げると |
| 歩道まで下がり | 輿をおろす |
| 神輿の前では記念撮影 | 写真は無いですが私はこの後 |
| ばかっぱやし会で太鼓を叩く | 休憩を終え神輿に肩を入れる |
| 馬は軽トラに積み | 一行は一の屋を出発 |
| 十字路の交差点を直進し | 宮総代宅を目指す |
このあとは宮総代宅へ。
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