本大祭ほんたいさい渡御とぎょ (後半)

H氏子T宅 (到着13:50、出発14:00)

  臼井戸第二の神酒所を出発した一行は、秦野駅方面へ向かっていく。尾尻には太鼓の山車が2台あり、1台は神輿の先導役を務め、もう1台の軽トラ山車は最後尾に付く。山車が通れない道がある場合は別のルートで移動し、休憩が長い場合も神輿とは別行動で巡行する事がある。

臼井戸第二の神酒所を出発した神輿は
室川沿いを練り歩きY字路を右方向へ
坂を上りビューティーサロン和美を通過
T字路を左折し秦野駅方向へ向かう
高張提灯は右手の住宅へ神輿も右折し
敷地へ入ると玄関先へ向かい
神輿を差し上げる
敷地内で輿をおろすと料理が出され
休憩を取る10分程で
お発ちし敷地を出て右折
天気は崩れることなく宮入りまでもちそうです


Iセブンイレブン秦野尾尻店 (到着14:05、出発14:25)

  一行はセブンイレブンで長めの休憩を取る。

一行は広い通りに出て左折
セブンイレブンあおば保育園を通過
交差点の手前で車を止めると時計回りに
Uターン来た道を引き返す
最後尾の軽トラ山車も後に続く
先導の山車は道路脇で待機神輿は歩道へ入り
セブンイレブン秦野尾尻店で差し上げる
神輿をおろすと店舗右手の駐車場へ移動し
輿をおろす飲み物と
揚げ物を頂き休憩
20分と長めの休憩を取りセブンイレブンをお発ち
通りに出て左折上方町の神酒所を目指す


J上方町神酒所 (到着14:40、出発14:50)

  神輿は秦野駅の南側を練り歩き、上方町の神酒所で4回目の御旅所祭を執り行う。

一行は直ぐに左折しさらに左折
駅から離れる方向へ右手にある
氏子宅で神輿を差し上げる
ここは秦野駅の南口周辺です
直ぐに角地にあるお宅へ向かい
庭へ入って神輿を差し上げ
敷地を出ると突き当りのT字路を右折
目の前の角地のお宅でも神輿を差し上げ
再び練り歩き突き当りのT字路を左折
バス通りに出て左折し上方町の神酒所の
隣のお宅へ向かいます
歩道へ入り門へギリギリまで詰めると
神輿を差し上げ通りへ戻る
引き返して右手にある上方町の神酒所で輿をおろす
上方町自治会のテント関野小児科内科クリニックの
駐車場が神酒所になります神輿は歩道に置かれ
御旅所祭が執り行われる
修祓に続いて祝詞奏上続いて
玉串拝礼拝礼中は
神主により竜笛が吹かれます
最後は神輿保存会と太鼓保存会
神事が終わり神酒所をお発ち
バス通りに出て右折し次の休憩場所を目指す


K氏子N宅 (到着15:10、出発16:30)

  上方町の神酒所を出発した一行は今泉台に入り、氏子宅で輿をおろすと、休憩時間の間に提灯の取り付けや締太鼓の増し締めを行う。この近辺の住所は今泉だが、今泉の一部も尾尻の八幡神社の氏子範囲となっている。

神酒所を出た一行は直ぐに左折突き当りのT字路をさらに左折
道沿いに右折し右手にあるお宅へ向き
神輿を差し上げ再び練り歩きます
奥には曹洞宗亀王山太岳院この道は今泉との境になります
道沿いに南へ向かい広い道路を横断
Y字路で右折この辺りの住所は今泉ですが
尾尻の八幡神社の氏子範囲の様です
途中で左手にある氏子宅にて神輿を差し上げ
十字路を左折し室川に突き当たって左折
室川沿いを進むと休憩場所となる氏子宅
神輿は左手へ向き足場の悪い庭を乗り越え
玄関前へ押し寄せる植木鉢が散乱しています
勢い良く神輿を差し上げ何とか
敷地を出ます庭は無残な姿に
御利益がありますように神輿は道路で輿をおろし
カーポートにテーブルと茣蓙を設置
神輿では馬を抜き鉄の枠を入れ
提灯の取り付け準備応援団体が休憩を取る間
青年会は物置から弓張提灯を取り出し
路上へ並べて行く屋根には2人上がります
LED蝋燭と蝋燭を入れ火袋を上げる
屋根では提灯を掛ける麻縄を横へ張って行く
提灯を合わせ高さを調整巡行していた軽トラ山車と
先導役の山車が到着こちらはバックで移動
今度は麻縄を縦に張っていく
軽トラ山車では締太鼓の増し締め
青年会は準備で大忙し音色はどうでしょうか
締太鼓を枠へ取り付ける提灯は屋根部が終わり
胴にも一周して取り付けが完成
鉄枠を抜き馬を入れると
休憩を切り上げ休憩場所をお発ち
時刻は予定ぴったりの
16時30分川沿いを進む神輿は
左手のお宅へ神輿を寄せ
差し上げる再び川沿いを練り歩き
T字路で180度旋回すると
角の家で神輿を差し上げ再び尾尻方面へ向くと
室川沿いを下流へ進み小原台の神酒所を目指す

L小原台神酒所 (到着16:55、出発17:15)

  提灯の取り付けを終えた神輿は休憩場所を出発し、尾尻地区へ戻ると5箇所目となる小原台の神酒所で御旅所祭を執り行う。御旅所祭の神事は修祓から始まり、祝詞奏上と玉串拝礼が行われる。

明星橋を渡って突き当りを左折
道沿いに右へ折れ三憩園を通過
次の差し上げはとこやフジワラ神輿を
旋回させギリギリですが
玄関へ花棒を向け差し上げる
そのまま西へ向いて来た道を
引き返すと道沿いに左折
そのまま直進していまいずみ保育園を通過
傾斜のきつい坂を上っていく
この道は尾尻と今泉または今泉台との境になります
小原台という名の通り高台になっています
十字路で左折し東へ進むと
180度旋回して輿をおろす
神酒所で休憩を取り神輿前では御旅所祭
上の建物が小原台自治会館修祓に続き祝詞奏上
続いて玉串拝礼
神酒所は小原台で5箇所目最後は神輿保存会と
太鼓保存会神事が終わり供物を下げる
小学生の叩き手は青年会長にお礼を言ってここで解散
神輿が神酒所をお発ち
十字路を右折しはちまんやま緑地を目指す


Mはちまんやま緑地 (到着17:40、出発17:50)

  小原台の神酒所を出発した一行は八幡神社の境内の西隣にあるはちまんやま緑地へ向かい、敷地内で神輿をおろすと夜の渡御に向けて提灯に火入れを行う。

坂を下り途中の十字路で右折
お宮の方向へ移動し
五叉路を直進
祭礼中この交差点を一番多く通った気がします
株式会社クラスト前を通過し右手にあるお宅で
神輿を差し上げ再び練り歩く
目の前にはユニクロ秦野店神輿はクリエイト前を通過し
突き当りの赤十字病院入口の交差点を左折し
坂を上っていく
右手がはちまんやま緑地です直ぐ裏にお宮があります
神輿は右に旋回し緑地に入って
輿をおろすと青年会は直ぐに作業へ取り掛かる
屋根部の提灯はLEDのローソク
下の提灯には蝋燭に火を入れる世話人の提灯にも火が入る
全ての提灯が点灯し火入れ作業が終わると
青年会が集合し会長から宮入りの説明
神輿を担ぎ上げるとはちまんやま緑地をお発ち
太鼓の山車も発電機でライトアップされました
神輿は右折して再び坂を上っていく
これから最後の神酒所となる八幡山神酒所を目指します


N八幡山神酒所 (到着18:30、出発18:45)

  はちまんやま緑地を出発した一行は八幡神社の裏手の住宅地を渡御し、八幡山の神酒所で最後の御旅所祭を執り行う。

お宮の西側を北上した一行は敷地に沿って右折
お宮の裏を通り坂を下っていく
太鼓に囃され八幡山を練り歩く神輿
右手の道には八幡山の神酒所が見える
坂の途中で左折しさらに坂を下る
突き当りを右折し住宅街を練り歩く神輿
道沿いに左折を
繰り返し右手にあるお宅へ向かう
右に旋回し間口の狭い門から
前棒を突っ込み豪快に差し上げ
この辺りは高台なので見晴らしが良いです
神酒所にはなっていませんが右下に八幡山自治会館がある
途中で左折しさらに左折
一周回って右折し元の坂道へ出て左折
さらに坂を下り今度は右折
道沿いに左折奥にはテックランド(ヤマダ電機)
直ぐ左手にあるお宅へ向かいここも狭そうですが
うまく前棒を入れ差し上げ
差し上げを見られるのも残り僅かです
道沿いに左折し突き当りを左折して元の道へ
今度は坂を上がり元来た道を引き返す
辺りはだいぶ暗くなってきました
坂の途中で左折し
忌竹内に神輿を納め馬を入れて
輿をおろす八幡山が最後の神酒所
神輿に供物を並べる担ぎ手は最後の休憩
青年会は提灯の確認最後の御旅所祭が始まる
神輿をお祓い参列者の修祓
祝詞を奏上し玉串拝礼
八幡山自治会は1980年に発足33年間八幡神社の
子供神輿を借りていましたが老朽化が進み
2014年4月に子供神輿を新調最後の玉串拝礼が終わり
御旅所祭は終了供物を下げる
神輿では入念な確認を終え会長補佐の挨拶
ライトアップは非常に有り難いですなんとか写真が撮れそうです
神酒所をお発ちした神輿はメインの通りへ出て左折
宮入りに向け太鼓の演奏にも熱が入ります
坂を上り切りお宮の敷地沿いに左折
西側の坂道を下ります
宮入りに向け担ぎ手のテンションが上がってきました
一行は県道62号平塚秦野線に向かいます
先導の山車は秦野赤十字病院入口の
交差点でUターンはちまんやま緑地へ向かう
宮世話人が神輿を先導し秦野赤十字病院入口の
交差点を左折直ぐに左手の
歩道へ上がり中華料理の横浜飯店前で
宮入り前の最後の差し上げ店を離れると
再び車道に降りるもう直ぐ宮入りです

  八幡山の神酒所を出発した神輿は休憩を取らずに八幡神社へ向かう。

  このあとは宮入りへ。



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