神輿渡御(宵宮)
@湘南真田クリニック(到着14:50、出発15:00)
真田神社を宮出しした小・中の子供神輿は御仮屋のある自治会館へ向い、自治会館から2基の子供神輿を軽トラックへ積むと、子供達は歩いて最初の休憩場所である湘南真田クリニックへ向う。
真田神社を出発した一行は | T字路を直進 |
市川学習塾前を通過し | 西へ向う |
自治会館前まで来ると | 右折して |
小神輿と | 中神輿を馬の上におろす |
大人が小神輿を持ち上げ | 奥へ運ぶと |
軽トラックの荷台へのせる | 同様に中神輿も持ち運び |
別の軽トラックの荷台へのせると | 自治会館を出発 |
小神輿をのせた軽トラックも | 自治会館を出発 |
山車が出発すると | 子供達も続けて出発 |
一行は再び西へ進むと | 山車は交差点を右折 |
交通指導員の誘導で | 子供達は横断歩道を渡り |
坂を北へ下ると | 最初の休憩場所となる |
湘南真田クリニックに到着 | 子供神輿は既に到着済み |
子供達はお茶をもらい | 敷地内でしばらく休憩すると |
神輿の周りに集合 | 山車にも叩き手が乗り込む |
クリニックへ | お礼の挨拶をすると |
一本締めて | 山車から出発 |
続いて子供神輿もお発ちし | 敷地を出て左折 |
一行は北へ進み | 次の休憩場所を目指す |
A小神輿・・・相原建設
中神輿・・・ろばた焼司(到着15:20、出発15:30)
湘南真田クリニックで休憩を終えた子供達は、神輿を担いで真田地区を渡御していくが、途中で再び軽トラックへ神輿を載せ、2箇所目の休憩場所まで子供達は歩いて移動する。休憩場所は小神輿と中神輿で異なるが、これは短い神輿渡御の時間内にできるだけ広い範囲を回るためで、ここからは2基の神輿が別々のルートで真田地区を渡御していく。
一行は交差点を左折し | 西へ進むと |
左折して | 住宅街へ入る |
右手にある民家の敷地へ入り | 神輿をおろすと |
小神輿と | 中神輿を軽トラックに乗せる |
子供達は来た道を引き返し | 大通りには出ずに左折 |
続いて小神輿と | 中神輿を積んだ軽トラック |
そして山車も出発 | 山車は子供達とは別ルートで |
大通りまで戻って | 左折する |
暫く進むと子供達と合流 | 一行は西へ進み |
ファッションセンターしまむら前で | 左折し |
相原建設の敷地へ入ると | 小神輿のみが置かれている |
子供達はお茶と | アイスとお菓子をもらって休憩 |
一方、中神輿の担ぎ手は | さらに直進し |
ろばた焼司の駐車場へ入って | お茶をもらう |
しばらく休憩すると | お店の方にお礼を言い |
一本締めて | 駐車場を出発 |
ここからは山車とも別行動 | 左折して住宅地へ入っていく |
B市川駐車場(到着15:50、出発16:20)
ここからは中神輿の渡御の様子を紹介する。中神輿は真田地区の西側を回り、3箇所目の休憩場所である市川駐車場で小神輿と合流する。休憩場所では手作りのかき氷が子供達に配られ、子供神輿の渡御を手伝っている眞田交友会によって太鼓が披露された。
中神輿は突き当たりを左折し | 細い道を進んでいく |
右手にある空き地に入り | 中神輿を軽トラックにのせると |
子供達は歩いて移動し | 中神輿は来た道を引き返す |
車が通れない位の | さらに細い道を抜け |
Y字路を左折すると | 左から中神輿が合流 |
その先の三叉路を右折すると | 目の前には別ルートで |
巡行していた山車が待機 | 軽トラックの荷台から中神輿を |
おろして左手の駐車場へ移動 | 馬の上に下ろすと |
子供達が中神輿の周りに集る | 山車が出発すると |
子供達は中神輿を担ぎ上げ | 駐車場を出発 |
一行は南東方向に向かい | 十字路もそのまま直進 |
右手の空き地へ入ると | ここで中神輿をおろす |
山車は先に出発し | 中神輿を軽トラックへのせる |
軽トラックが出発すると | 子供達は再び歩いて移動 |
勾配のきつい坂を上がり | 道なりに左へ折れ |
三叉路をほぼ直進すると | 先には休憩場所となる駐車場 |
山車は南側に停車し | ここで中神輿は小神輿と合流 |
かき氷を手作りし | シロップを掛けて |
子供達に配ると | 市川駐車場でしばらく休憩 |
休憩時間が長いので | 交友会が太鼓を叩く |
休憩時間を終え、中神輿と | 小神輿を軽トラックへのせる |
かき氷を作ってくれた方に | お礼を言ってから一本締めて |
駐車場を出発 | T字路まで来ると |
山車は右折して別行動 | 子供達は左折 |
軽トラックは来た道を引き返す | 坂道を下る子供達 |
C松見荘跡地(到着16:40、出発16:50)
市川駐車場から子供達は神輿を担がずに第3湘南ハイツの駐車場まで移動し、軽トラックで運ばれた子供神輿がおろされると、ここから担いでの神輿渡御が再開される。一行は北金目との境付近を練り歩き、4箇所目の休憩場所まで担いで移動していく。
一行は道沿いに右カーブし | 真田公園の横を |
下っていくと | 今度は上り坂に |
細い急坂を登ると | 北金目との境へ出る |
突き当りを左折し | 舗装されていない道を進むと |
第3湘南ハイツの駐車場に集まり | 一本締めて小神輿から |
駐車場を出発 | 山車に先導されて |
東へ進んでいく | 続いて中神輿も駐車場を出発 |
再び小・中神輿が揃って | 真田地区を練り歩く |
先頭の山車はさかえ屋商店の | T字路で左折し |
小・中神輿も続けて左折し | 坂を下っていく |
道沿いに右折し | その先でさらに右折 |
今度は道なりに左折すると | 右手には休憩所となる空地が |
一行は空き地に入り | 小神輿と |
中神輿をおろすと | 飲み物をもらって休憩 |
小神輿と | 中神輿を軽トラックへのせると |
子供達は空き地を出発し | 北東の方角へ歩き出す |
十字路の交差点で右折し | 小神輿と |
中神輿 | さらに山車も後に続く |
一行は上り坂を | 上がると |
大通りに出て | 交差点をそのまま直進 |
自治会館へ到着すると | 小・中神輿は既におろされ |
子供達が全員 | 到着すると |
一本締めて | 山車から出発 |
続いて中神輿が | 真田自治会館を出発し |
最後に小神輿が出発 | 終点の真田神社を目指す |
最後の休憩場所から自治会館までは軽トラックで子供神輿を移動させ、ここから子供達は担いで終点の真田神社を目指す。
●子供神輿宮付け(到着17:10)
翌日の本祭では柳川牛乳跡地で休憩を挟んで宮入りするが、宵宮では自治会館から直接宮入りする。宮入り中は社殿内で太鼓が打ち鳴らされ、小神輿と中神輿は大人神輿さながらに社殿前の階段に乗り上げて神輿を揉み、輿をおろすと一本締めで解散となる。
先頭の山車が姿をあらわし | 右折して |
境内へ入ると | 北側に止める |
続いて子供神輿が姿を見せると | 境内の北側を |
道沿いに | 右へカーブ |
境内の正面で右折して | 中神輿から石段を登ると |
鳥居を潜り | 参道橋を渡る |
社殿では太鼓が叩かれ | 子供達は勢いを弱めることなく |
拝殿前の階段に乗り上げ | ヨイヤーサーの掛け声で神輿を揉む |
参道橋では小神輿が待機 | 中神輿は階段を下りて |
参道の北側へ移動し | 馬の上に中神輿をおろすと |
今度は小神輿が | 拝殿の階段を上がる |
宮入り中に叩かれ続ける太鼓 | 子供達は小神輿を元気よく揉み |
しばらく揉むと社殿を離れ | 参道の北側へ移動し |
子供神輿は無事に宮付け | 山車からは太鼓を外す |
一本締めると | 子供達はお菓子をもらう |
真田地区の渡御を終えた子供達はここで一度解散になるが、19時30分に大人神輿の宮出しと一緒に小神輿と中神輿も宮出しするため、宮出し前の19時10分頃に再び境内へ集合することになる。
●眞田交友会40周年記念式典(18:30〜18:55)
平成24年(2012年)は眞田交友会の40周年の年にあたり、宵宮の動座祭の前に記念式典が行われた。通常なら例大祭とは別の日に催される予定であったが、2012年は神社境内の整備事業なども重なり、大祭前日の宵宮に催されることになった。ちなみに30周年記念は平成12年(2002年)3月10日に実施され、昼間に宮出しされた神輿はトラックにのせてられて真田地区を巡回している。
神輿の台車を移動し | 神籬の竹を外すと |
輿棒を抱えて90度旋回し | 正面を社殿へ向けて輿をおろす |
外した竹は | 神輿に立て掛ける |
境内には友好団体が | 到着し始め |
受付へ向う | 神輿では |
もう一度輿棒を抱えて | 180度旋回し |
正面を神楽殿側に向けて | 輿をおろす |
社殿では神職と共に | 一部のメンバーが参拝 |
友好団体の数も増え | 順次受付を済ませる |
友好団体が揃うと | 眞田交友会は神楽殿前に整列 |
副会長より記念式典開会の辞 | 続いて眞田交友会 |
現会長の挨拶 | 会長の挨拶が終わると |
来賓挨拶として | 中久保交友会会長の挨拶 |
続いて歴代会長の表彰が | 現会長により行われ |
感謝状と | 記念品を贈呈していく |
続いて眞田交友会顧問の挨拶 | 挨拶が終わると |
副会長が友好団体を紹介し | 会長が記念品を贈呈していく |
記念品はタオルと湯呑 | 続いて注意事項が説明され |
最後に顧問の掛け声で | 乾杯して式典を終える |
雨が降ってきたので | 友好団体は神輿殿へ移動 |
このあとは通常の宵宮の行事である動座祭が社殿内で執り行われる。
●御仮屋(到着20:10、出発20:30)
宮立ちした真田神社神輿は御仮屋のある真田自治会館で休憩を取る。その間に引き返してきた小・中神輿は真田自治会館を通過してお宮を目指す。
お宮を出た真田神社神輿は | 西へ向って直進し |
自治会館前を通過するが | 担ぎ手は肩を入れ替え |
神輿を後ろ向きで進め | 西側の脇道へ輿をおろす |
担ぎ手は飲み物や乾き物を | 受け取って休憩をとる |
一足先に引き返してきた | 子供神輿がお宮へ向う |
この日は天候が悪く15分ほど | 前倒しで一本締め |
担ぎ手は肩を入れて | 真田神社神輿を担ぎ上げると |
右折し | 再び西へ向って練り歩く |
●御仮屋付け(到着21:00)
御仮屋を出発した神輿は大通りを横断して佐野菓子店で引き返し、来た道を通って御仮屋へ戻ると宵宮の神輿渡御は終了となる。
神輿は大通りを渡り | しばらく直進すると |
佐野菓子店の正面で | 頭を左側の道へ入れ |
担ぎ手が肩を入れ替えて | 神輿の向きを反転させる |
先ほどの大通りを横断し | 直進すると |
御仮屋のある自治会館に到着 | 担ぎ手は肩を入れ替え |
自治会館横の脇道へ | 神輿を後退させる |
担ぎ手は再び肩を入れ替え | 正面を向いて甚句を入れる |
交友会は馬の上から芯出し | ここでもう一本甚句が入る |
神輿に押されてバランスを崩すが | 体勢を立て直し |
交友会で最後の甚句を入れ | 神輿を揉むと |
拍子木を打ち鳴らし | 宵宮の神輿渡御が終了 |
神輿は直ぐにおろさず | 自治会館の正面へ移動し |
担ぎ手は肩を入れ替えて | 御仮屋へ神輿を入れる |
馬の上におろすと | 友好団体は神社へ移動 |
●着御祭(開始21:00)
神輿が御仮屋へ移されると着御祭が始まり、三ノ宮の宮司によって神事が執り行われていく。一方、眞田交友会は式典の間に神輿の担ぎ手である友好団体を接待でもてなす。
真田神社神輿を持ち上げ | 自治会館側へ寄せる |
こちらは式典で使う供物 | 奥から中神輿を移動し |
大人神輿の隣へおろし | さらに小神輿を |
道路側へ置いて | 3基の神輿を並べる |
轅の上に供物を供える板を置き | 御仮屋での式典が始まる |
修祓では供物に続いて | 参列者をお祓い |
修祓の次ぎは | 献饌 |
神職と巫女によって | 供物が神輿へ供えられる |
続いて宮司が神輿へ向かい | 祝詞を奏上する |
そのまま榊が手渡され | 宮司から玉串奉奠 |
神社役員と | 眞田交友会も玉串を奉奠し |
最後に育成会が奉奠すると | 一拝して撤饌 |
式典が終わると | 参列者は御仮屋を出発し |
お宮へ向って | 東へ進む |
お宮へ着くと | 社殿の裏を回り |
社務所へ到着すると | 中へ入っていく |
神輿殿では眞田交友会が | 食事を終えて一本締め |
宵宮の行事は以上で終了となり、明日の神輿渡御は御仮屋からの出発となる。このあとは大祭(午前)へ。
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