神輿巡行(後半)
F弥勒寺 (到着13:55、出発14:10)
宮地を出発した一行は来た道を引き返し、田代橋を渡って県道710号に出ると左折して北上、寄神社方面へ引き返すと、7箇所目の休憩場所となる弥勒寺で休憩を取る。ここでの囃子の担当は地元の弥勒寺祭囃子保存会である。
寄地区は非常に面積が広く、各地区の休憩場所が遠いため、神輿をトラックの荷台へ乗せて、渡御行列の参加者はマイクロバスで移動する。トラックとマイクロバスは休憩場所に近くに止めるため、実際に神輿を担ぐ距離はわずかであるが、必ず渡御行列を組むことになっている。また、神輿を忌竹内に納める時と休憩場所を出発する時は、神輿を差し上げる決まりになっているが、担ぎ手である白丁は毎年変わるので、差し上げない場面も見られる。
一行は神縄神山線に戻り | 北方向へ引き返します |
寄の南側を巡行した一行は | 弥勒寺地区に戻ってきました |
パトカーは終始同行します | 神輿を荷台からおろし |
差し上げて | お宮方向へ進みます |
行列の先は左手に | 弥勒寺の休憩場所 |
全ての休憩場所に忌竹が設置 | 弥勒寺はオオシャでお出迎え |
神輿は直ぐに敷地へ入らず | 県道で大きく旋回 |
祭囃子保存会も加わり | 今までで一番暴れています |
何度もグルグルと | 回ります |
敷地へ入ろうとする神輿を | 何度も押し戻す |
ようやく敷地内へ入り | 忌竹の中で神輿を差し上げ |
輿をおろして | お休み処の式 |
神事が終わると | 休憩を取り |
弥勒寺が馬鹿囃子を演奏 | 休憩を終えると神輿がお発ち |
敷地を出て | トラックの荷台へのせる |
関係者はマイクロバスへ | 弥勒寺を出発し |
寄神社前を通過 | 次の宇津茂を目指します |
G宇津茂/宇津茂地域集会施設 (到着14:15、出発14:30)
弥勒寺を出発した一行は寄神社前を通過し、井戸入沢を渡って直ぐの左手、寄郵便局の正面にある宇津茂地域集会施設にて8回目の休憩を取る。ここでは宇津茂地区が所属する三ヶ村祭囃子保存会が囃子の演奏を担当する。
一行は宇津茂地区に到着し | 坂の途中で車を止め |
行列を組みます | 神輿を荷台からおろし |
坂を下ります | 左に大きくカーブし |
左手が宇津茂地域集会施設 | 右手が寄郵便局です |
囃子は宇津茂を含む | 三ヶ村祭囃子保存会が担当 |
ここでは神輿を左右に | 大きく揺らし |
激しく揉みます | 暫く揉むと後ろ向きで |
施設に向かい輿をおろして | 祭壇を準備し神事の準備 |
お休み処の式を斎行し | 式が終わると |
暫しの休憩 | 休憩を終えると神輿を差上げ |
休憩場所をお発ち | 三ヶ村は囃子を演奏 |
再び神輿を | 左右に大きく揺らし |
施設前で暴れます | 大変見応えがあります |
神輿は北方向に引き返し | トラックの荷台へ乗せます |
一行はマイクロバスに乗り込み | 宇津茂地区を出発 |
坂を下って右へカーブ | 左下はみやま運動広場 |
中津川沿いを北上 | 右手は美しい河津桜並木 |
H稲郷/民宿仙口 (到着14:45、出発14:55)
宇津茂を出発した一行は中津川沿いに県道710号をさらに北上し、寄地区で最北端に位置する稲郷にて9回目の休憩を取る。稲郷での囃子演奏は宇津茂に引き続き三ヶ村祭囃子保存会が担当する。稲郷は弥勒寺の飛地で、旧弥勒寺村の小名であった。
一行は中津川沿いの県道で | マイクロバスを降りる |
景色が本当に綺麗です | 神輿をトラックからおろし |
渡御を再開 | 県道710号を北上し |
川津桜並木の横を練り歩き | 右手が稲郷の休憩所 |
ここでも三ヶ村が囃子を演奏 | 敷地には忌竹が立つ |
一行は右折して敷地内へ | ここには民宿の仙口(せんぐち)と |
グループホーム | みやまの里があります |
三ヶ村も白丁に加わり | ここでも神輿を左右に振る |
敷地内でグルグルと旋回し | しばらく揉むと |
輿をおろし | お休み処の式 |
式が終わると | 休憩を取り |
休憩後は神輿を差し上げ | お立ちします |
三ヶ村は囃子を演奏 | 一行は敷地を出て左折し |
神縄神山線を引き返して | 神輿をトラックへ乗せる |
関係者はマイクロバスへ乗り | 県道710号を南下 |
I大寺/大寺地域集会施設 (到着15:05、出発15:15)
弥勒寺の飛び地である稲郷を出発した一行は来た道を引き返し、右手にある大寺橋に車を止めて大寺地域集会施設にて10回目の休憩を取る。ここでは大寺・宮地祭囃子保存会が囃子の演奏を担当する。
中津川沿いを南下した一行は | 大寺橋に到着 |
車はバックで入橋 | 橋の中央で停車し |
荷台から神輿をおろして | 180°旋回 |
渡御行列を組んで | 坂を上がっていく |
坂を上ると右手には | 大寺地域集会施設 |
大寺・宮地が囃子を演奏 | 一行は敷地へ入るが |
神輿は施設前を直進し | 突き当りで180°旋回 |
神輿を左右に大きく振りながら | 敷地前を引き返す |
バックで敷地へ入り | 忌竹の中へ |
神輿を差し上げて | 馬の上におろします |
お休み処の式を斎行し | 飲食を振る舞います |
休憩を終えると | 神輿がお発ち |
大寺・宮地が囃子を演奏 | 一行は来た道を引き返し |
坂を下って | 大寺橋へ |
神輿をトラックへ乗せ | 大寺橋を出発 |
県道を寄神社方面へ進み | 宇津茂地域集会施設を通過 |
寄郵便局横の道へ入り | 山道を登っていく |
J土佐原/土佐原地域集会施設 (到着15:30、出発15:45)
大寺を出発した一行は宇津地域茂集会施設まで引き返し、寄郵便局で左折して井戸入沢沿いに北東に進み、土佐原地域集会施設にて11回目の休憩を取る。ここでは土佐原地区が所属する三ヶ村祭囃子保存会が囃子の演奏を担当する。
井戸入沢沿いに山道を進む | かなり険しい道です |
ようやく右手に建物が見えました | 神輿のトラックは更に進む |
マクロバスを降りる白丁 | 三ヶ村が引き続き囃子を演奏 |
土佐原地域集会施設です | 神輿が引き返してきました |
トラックから神輿をおろし | 土佐原での渡御が始まります |
坂道を下り | 敷地前の道路で |
グルグルと回りながら | 暴れる神輿 |
バックで敷地に入り | 忌竹内で神輿を差し上げ |
輿をおろして祭壇の準備 | お休み処の式が始まる |
式が終わると | 休憩を取り |
神輿を差し上げて | お発ち |
再びグルグルと旋回し | 暫く暴れると |
坂を下りて | トラックの荷台へ |
マイクロバスに乗り込む白丁 | 私もトラックへ乗り込み |
集会施設を出発 | こんなところに |
人が住んでいるんですね(^_^;) | 宇津茂地域集会施設が現れ |
県道710号を出て左折 | 寄神社方面へ進んで行く |
K中山 (到着16:00、出発16:10)
土佐原を出発した一行は来た道を引き返し、県道710号に出て左折すると寄神社方面へ南下する。中山入口バス停付近でトラックとマイクロバスを止め、左手にある道へ入って中山集落で最後の休憩を取る。中山は三廻部と寄の境で、土佐原林道開通の記念碑ほか2、3の石塔が草むらの中に立っている。
一行は坂を上ると | マイクロバスを降り |
神輿をおろして | 中山地区での渡御を開始 |
左折して細い道へ入り | 行列は進んで行く |
民家の敷地では三ヶ村が演奏 | 入口には忌竹が設置 |
神輿はT字路でグルグルと | 勢いよく旋回 |
ここが最後の休憩場所です | バックで北側の道へ入り |
差し上げて輿をおろす | 最後のお休み処の式 |
休憩を取り | 白丁は肩を入れて |
差し上げる | 三ヶ村が囃子を演奏 |
来た道を引き返す神輿 | トラックを寄せて |
神輿を荷台へ乗せ | 白丁はマイクロバスへ |
神輿は県道710号を出て | 左折し寄神社を目指す |
三ヶ村の軽トラも出発 | 次はいよいよ宮入りです |