本祭渡御ほんさいとぎょ(前半)

越地書店 (到着11:10、出発11:45)

  御嶽神社を出発した子供神輿と大神輿は堀之内地区を渡御していくが、運行経路は異なり別々に渡御していく。太鼓の山車は最初の方だけ子供神輿に同行する。一行は堀之内の西側の地区を渡御し、越地書店で昼食を取る。

御嶽神社をお発ちした神輿は上粕屋南金目線に出て右折
県道612号線を北へ向かい
堀町バス停を通過越地書店前で左折し
西へ向かって練り歩く右手には休憩中の山車
神輿は山車の横を通過しそのまま直進
休憩中も太鼓を叩く奥には子供神輿
住宅地を練り歩く神輿山車と子供神輿が出発
この道は北金目と南金目の境界線になります
突き当りの三叉路で旋回し来た道を引き返す
子供神輿の休憩場所です御嶽会の提灯が並ぶ
上粕屋南金目線に戻ると斜め左に横断
正面の越地書店では子供達が先に昼食を取る
御嶽会は子供神輿を移動し大神輿は越地書店の横を抜け
奥へ進むと会員宅の玄関前へ
甚句を入れて神輿を揉むと
肩を入れ替えて越地書店の駐車場へ
甚句を入れて神輿をおろし
駐車場で昼食を取る
30分程で休憩を終えると一本締め
山車と子供神輿は既に出発しています
甚句を入れて神輿を揉み
越地書店をお発ち県道612号に出ると
左折して南へ堀町バス停を通過


御嶽神社 (到着12:00、出発13:00)

  子供神輿と太鼓の山車は越地書店を出発して引き続き堀之内地区を渡御していくが、大神輿は御嶽神社へ引き返し、青柳の神輿が来るまで御嶽神社で待機する。子供神輿が堀之内自治会館に到着すると太鼓の山車は御嶽神社へ引き返し、大神輿と合流する。子供神輿は堀之内自治会館での休憩を終えると再び堀之内地区を渡御し、金目交番付近で3回目の休憩を取る。
  御嶽神社では坪之内と青柳の山車、青柳の子供神輿と大神輿が合流し、堀之内と青柳の大神輿2基が同時に一本締めをして御嶽神社を出発する。

堀之内では子供神輿と大神輿は別行動です
大神輿は左折して社殿横へ
甚句を入れて
神輿を揉む輿をおろす甚句を入れ
神輿を馬の上におろすと神輿は暫く待機になります
太鼓連は本番用の締太鼓を調整
12時15分頃に太鼓の山車が到着し
締太鼓を外すと会長宅の倉庫へ
12時30分頃になると坪之内と
青柳の山車が御嶽神社を通過
青柳子供会の子供神輿が後に続き
御嶽の山車を追い越して子供神輿を止める
堀之内の山車に本番用の締太鼓を設置
太鼓を打ち鳴らし山車を前に進める
西側からは青柳の大神輿が到着
御嶽の大神輿の横に輿をおろす
県道の手前には坪之内と青柳堀之内の3台の山車が待機
ここでの太鼓は予想以上に盛り上がります
叩き手は保存会です子供の叩き手は下で作戦会議
12時55分頃になると太鼓を止め御嶽神社横では
御嶽会の幹事長の挨拶があり御嶽と青柳が当時に一本締め
13時頃に花火が打ち上がり神輿を担ぎ上げる
青柳が前に出て御嶽が後に続きます
甚句を入れて神輿を揉む堀之内

金目ふれあい広場 (到着13:15、出発14:00)

  御嶽神社を出発した一行は、坪之内・青柳・堀之内の順で山車が平塚秦野線を平塚方面へ進み、青柳の子供神輿と大神輿、そして堀之内の大神輿を先導する。観音橋入口交差点では川前の2基の山車と大神輿が合流し、山車は川前が最後尾に付き、神輿は川前が青柳と堀之内の間に入る。
  4地区の山車と神輿は県道側から栗田呉服店と金目っこクラブの間を抜けて金目ふれあい広場へ入場し、事前に決められた配置に従って整列していく。山車と神輿が広場へ入場する順番は決められており、4地区の連携の良さが大変印象的である。ちなみに、金目交番付近で待機していた堀之内の子供神輿は、進行状況を見ながら行列に加わり、金目ふれあい広場に入場する。

青柳の大神輿の前は青柳の子供神輿
3台の山車も出発し平塚秦野線を左折
続く青柳の子供神輿が県道へ平塚方面へ進む山車
青柳の大神輿が県道へ観音橋からは川前の山車が
坪之内の山車が交差点を通過堀之内の大神輿が県道へ
青柳と堀之内の山車が観音橋入口交差点を通過すると
川前の山車2台が交差点を右折5台の山車が並びます
観音橋からは川前の提灯と大神輿が登場
青柳子供神輿が交差点を通過県道を練る青柳と堀之内
青柳の大神輿が交差点を通過すると
川前の大神輿が前に進み観音橋入口交差点を右折
行列に加わります最後に堀之内が交差点を通過
先導の5台の山車は途中で右折し
金目ふれあい広場に入場
奥は平塚市立金目小学校北側から坪之内と青柳
堀之内が続き最後に川前の山車が2台
合計5台の山車が並びます青柳の子供神輿と
堀之内の子供神輿が入場堀之内の神酒車も到着
続いて青柳の大神輿が入場
その後ろは川前の大神輿
最後の堀之内が右折して
太鼓が鳴り響くふれあい広場に
入場全地区の山車と神輿が
集結しました太鼓を止めると
3基の神輿が並び当番の坪之内交友会から
甚句を入れ合同で神輿を揉んでいく
続いて青柳交友会の甚句非常に盛り上がります
続いて御嶽会の甚句で神輿を揉み
最後に川前の甚句で輿をおろす

  4地区全ての山車と神輿が揃うと山車では太鼓の演奏を止め、青柳・川前・堀之内が合同で甚句を入れて神輿を揉む。甚句は全4曲と決められており、当番の地区が1番目と4番目、翌年当番が2番目、翌々当番が3番目となっている。3地区の神輿が輿をおろすと、坪之内・青柳・堀之内・川前の順番で各3分ずつの発表演奏を行う。

13時25分からは坪之内から太鼓の発表演奏
青柳の次は堀之内衣装とお面で色を付けます
観客が多いです最後に笛を入れ発表終了
最後の発表は川前交友会発表の時間が終わると
休む間もなく堀之内が太鼓を叩き
青柳と川前
川前はもう一カラ最後に坪之内が加わり
五カラの叩き合い13時50分頃に太鼓を止める
豊田から打間木太鼓連が到着子供達が山車に乗り込む
神輿では川前交友会から肩を入れ
堀之内の前を通過してふれあい広場をお発ち
続いて御嶽会が一本締め
一番北側の川前の山車がふれあい広場を出発
堀之内の子供神輿が広場を出発すると
御嶽の大神輿が甚句を入れて揉み
広場をお発ち山車では各太鼓連が
太鼓を打ち鳴らす青柳の神輿は後に続きません
広場に響き渡る4地区の祭り太鼓
山車は一番奥の坪之内から移動開始
続いて青柳の山車が広場を出発
続いて堀之内の山車が出発県道側へ向かう
最後は川前の山車私はここから
4台の山車を追い掛けます堀之内の神輿は県道62号を
右折しますが、山車は坪之内、青柳
堀之内川前の順で県道を左折
観音橋入口交差点を左折まちかど広場からは
神輿と別行動となり南金目神社を目指します

  金目ふれあい広場での太鼓競演が終わると、4地区の山車と神輿は広場を出発し、堀之内の大神輿は県道62号を右折して堀之内地区の渡御へ、堀之内の山車は他の3地区の山車と共に県道を左折して、南金目神社へ向かう。因みに、堀之内の子供神輿は県道を右折して堀之内地区を渡御し、14時30分頃に御嶽神社へ到着して本祭渡御を終える。

  このあとは本祭渡御(後半)へ。


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