金田
神社の紹介
金田東部自治会館敷地にある「第六天社」は子供の守り神と昔からいわれている。明治初年に金田神社へ合祀されたが、集落内に良くないことが重なって起り、昭和6年(1931年)5月1日に現在地に再び祀ったという。
天保12年(1841年)の棟札には社名が「大六天宮」と記されている。
例大祭
4月8日が当たり日であるが、最近はその頃の土日に行い、神事は氏子(宮世話人)、余興は自治会が行う。旧来の東集落の祭りで、他から人は来ない。大祭前日にお宮の掃除や余興舞台の設営を行う。また、昔は幟がなかったが、昭和34年に新調した。
大祭当日は10時に神事を開始し、神官は愛甲の毛利氏である(昔は水島氏)。神事の後は自治会館で飲食をする。昔は一杯やりながら地域の決め事や相談事を話し合ったが、現在は自治会の相談事をしている。昔は余興はなかったが、現在は午後4時から9時ごろまで行われ、カラオケや詩吟等、年によって出し物は違う。